反則金を10倍に


昨日も、駐車違反取り締まりの光景を見たのですが、どしどし検挙すべきと思いました ね。しかし駐車違反の反則金は安すぎると思います。
駐車違反車両は片側2車線のうち1車線を占有しているわけですから、断固とした処分 が要求されると思います。
 
また、駐車違反のドライバーは意識的に違反するわけですから、無意識のうちに違反す る(場合が多い)スピード違反よりも、たちが悪いと思います。
私は、駐車違反やスピード違反のドライバーには、現在の反則金制度を取りやめ、現行 の10倍以上の「罰金」を科すようにすべきと思います。
そうでもしなければ、交通違反や交通事故は一向に減らないと思いますし、安心してク ルマを運転することはできません。

2000年の段階で、我が国における車の保有台数は、約9千万台、運転免許保有者は 実に7千万人に達したと言われております。交通違反の反則金は交通反則告知件数 (青キップ違反取締り件数)が、毎年約8百万人というように一定しており、その理由とし て、反則金収入が今や国家の大切な財源になっているようであります。
 
この8百万人から徴収した反則金は、青キップですからせいぜい1人当たり1万円程度 で、反則金収入は8百億くらいにしかなりません。
そこで、反則金を現在の10倍にすれば、単純計算で8千億円の反則金収入となり、国 家への税収が増え、赤字国債などの借金600兆円の穴埋めに、ある程度は役に立つ のではないかと思います。
更に、交通事故が減少すれば一石二鳥です。

おわり



トップへ
トップへ
戻る
戻る
前へ
前へ
次へ
次へ