朝鮮戦争特需


54年前の朝鮮戦争特需で景気が浮揚した企業は、戦争に直接関係した兵器、爆弾、戦 車、有刺鉄線、船、トラック、棉布、麻袋などを生産した兵器産業、造船業、自動車産 業、繊維産業だけに限られました。
特に戦後、瀕死の状態にあったトヨタ自動車は、朝鮮戦争を切っ掛けに生産を拡大し、 完全に立ち直ってしまったと云われています。その他の企業は、戦後の不況の中に、そ のまま残された形になったのです。現在でも、企業の中には朝鮮半島での戦争を望ん でいるものがいると思います。ガイドライン法案は、戦争の準備でもあると思われても仕 方がないでしょうね。



さて、いま第2次朝鮮戦争が起きたら、まず日本の自衛隊の基地や米軍基地に、北朝 鮮から大陸間弾道ミサイルがどんどん飛んでくると思います。最悪なのは、我が国の原 発がミサイル攻撃の標的となった場合でしょうね。もしそうなれば、日本人に逃げ場所 はありません。
金正日はまず東京と大阪にミサイル攻撃を加えるでしょう。その時点で日本の政治経済 は韓国より先に崩壊するでしょうね。そうならないように、北朝鮮との国交回復を急がな ければなりません。

おわり



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