北海道の宿泊場所、観光名所など


紅葉の秋、食欲の秋、いよいよ北海道旅行シーズンですね。
宿泊場所、観光名所は、家族構成や年齢、性別などによって異なるものと思います。宿泊場所は、ホテル、旅館、国民宿舎、官公庁共済宿泊所、YH、キャンプ場そして野宿などに分けられます。個人であればどこに寝泊まりしても問題はないと思います。しかし、老人や子供が一緒なら、キャンプや野宿とはいかないでしょう。

そこで、安く泊まれる施設として市町村が経営する国民宿舎がお勧めです。官公庁関係者では、共済組合が経営する宿泊所がよろしいと思います。また、ご親戚や知人に公務員関係のかたがいらっしゃれば利用できる場合もあります。

国家公務員関係では、KKR札幌というようにKKR(国家公務員共済組合連合会)です。素泊まりなら一泊3千円前後。ただし夕食、朝食込みでは8千円位になるので、食事はパンか札幌ラーメンなど外食で済ませて、宿泊はあくまで「素泊まり」とするのがKKRを利用するコツです。もし一泊2食付きで7〜8千円(平日)出しても良いのなら、定山渓の有名ホテルにも宿泊することが可能です。

観光名所は、札幌では「北海道開拓の村」をお勧めします。明治村のような物ですが、一日掛けて十分楽しめます。また開拓記念館ではアイヌ文化や北海道の歴史を探ることができます。函館ではロープウエイで函館山に登ってみて下さい。東洋一と呼ばれる夜景を楽しむことができます。クルマは通行止めのため登れないようですので注意して下さい。
しかし、北海道観光といえば、やはり道東でしょう。季節的に、おそかりしと思いますが、阿寒、摩周そして知床をぜひ訪れてみて下さい。北海道の大自然を満喫することができます。

所要時間ですが、私の経験を言いますと、札幌から函館までクルマで約五時間、札幌から釧路まで約六時間、釧路から根室、納沙布岬まで約三時間、札幌から網走まで約八時間、網走から斜里まで約一時間、斜里からウトロまで約1時間、札幌から稚内まで約八時間、いずれもクルマでノンストップです。

北海道の国道を乗用車で走る場合は、50Kmを約一時間として計算してみると観光地までの所要時間を計算できると思います。
気温は、日本海側と太平洋側とは違いますし、オホーツク海側でも異なります。また、旭川や帯広では内陸性の気候ですので複雑になってきます。
したがいまして、9月といってもジャンバーが必要なことがあります。それは9月であっても10月下旬の気温まで下がることも珍しくないからです。

おわり



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