常識がないバスの乗客


先日の話ですが、自宅に帰ると、登別市の実家から帰って来た妻が何となく機嫌が悪 いのです。
事情を聞いたら、バスの乗客の常識の無さには呆れたそうです。
それは、バスで札幌に帰ろうと登別市幌別から乗車したとき、荷物を座席に置いて二人 分も占有している客が6〜7名も居たというのです。
 
普通なら、荷物を膝の上などに置いて、後から乗車してきた客に席を譲らなければなら ないのに、誰一人として譲ろうとしなかったと言います。妻は大声で「座席に荷物を置か ないで下さい」と、注意したそうです。私は、「そのような注意は、バスの運転手がするん ではないかい」と述べたら、大人しそうな運転手で、どうにもならなかったと言います。
 
本当に常識がない乗客が多くて困ります。座席に荷物を置いて占有する客の年齢は、 四十から五十歳代の女性に多いようです。だからオバタリアンなどと呼ばれるんじゃな いかな。妻もその中に入りますが。

おわり 



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