霊魂と宗教


霊魂は宗教の分野ではないと思うのです。それでは何の分野と聞かれても自信はあり ませんが医学や生体などの科学の分野であると思います。

私は宗教を信じていません。しかし結婚式では便宜的に神仏に対して誓約したり、葬式 や法事には禅宗の僧侶にお願いしてお経を上げて頂いております。
また、クリスマスにはケーキを食べながら乾杯し、正月には神社に初詣に行って願いを かけたりします。

青森県の恐山に一度旅行したことがありますが、血の池地獄とか賽の河原などがあり、 あまり気持ちが良いところではありませんね。しかし温泉が湧いていますので、一風呂 浴びてまいりました。

死んだ人の霊を呼ぶという恐山のイタコは有名ですが、あれは眉唾物ですね。東北弁 特有の”なまり”があるので呼び出される霊も迷惑していると思います。
「ワタスは札幌の**デス」なんて言ったら、霊に「なにナマッているんだよ」と叱られる かも知れません (^^)。

死霊と生き霊ですが、死んだから「霊」と言うのではないでしょうか。
しかし「三つ子のたましい百までも」という言葉がありますので、生きている場合も使うの かも知れません。「霊魂」の問題は難しいですね。

おわり



トップへ
トップへ
戻る
戻る
前へ
前へ
次へ
次へ