怪奇大作戦


昔、円谷プロの「怪奇大作戦」というテレビ番組がありました。そのシリーズの中にテレ ビが殺人を犯すという作品があったのを思いだします。
被害者が会社から帰ってきてテレビを観ようと電源スイッチを入れると、チャンネルがひ とりでに切り替わり、銃が出てきてレーザー光線が発射され、被害者を殺してしまうとい う内容です。「怪奇大作戦」では電話やコンピュータが殺人をしたりで、犯人はいずれも かなりの知能犯だったような気がします。



以前ポケモン騒動がありましたが、それが起きてからTVが犯罪を犯すような時代がつ いに来たかと思ったりしました。しかし結局はフラッシュが極めて強く長すぎるという、番 組の製作上の問題のようでした。
従って、製作段階で点滅を弱くするとか間隔を短くするなどの処置をすれば大きな問題 にはならないと思います。

おわり



トップへ
トップへ
戻る
戻る
前へ
前へ
次へ
次へ