受動的、子供の将来


「受動的」と言えば、現在の高校生や大学生などの若い人達は、個性が無く同じ事をや りたがりますね。流行に縛られているような気がします。同じ方が取り残されないから安 心という事なんでしょうが。

昔の学生は、60年安保、70年安保、大学闘争などに見られるように、皆、個性があり 「能動的」でした。昔のことを言うのは歳を取った証拠でしょうが、まだまだ若い者には負 けられません。



子供の教育費についてですが、私のところではもう終わりましたが、当時の出費は相当 なものでした。国公立なら安く上がったのですが。
また、通学定期券等の交通費も馬鹿になりませんでした。まだ自宅から通わせていた ので幾らか助かりました。

何れは私達の苦労を、子供達が味わうようになるのでしょう。歴史は繰り返すということ でしょうか。少子化のため老後の不安もあり、また膨大な赤字国債を引き継ぐ子供達の 時代は、今から何とかしなければならないと思います。この危機的状況を多くの国民が 認識するには、まだ暫くの時間が必要でしょうね。

おわり



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