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最近はコンビニ強盗が流行ってますね。コンビニ関係者や警察もたいへんなことと思います。なにせそこに勤務しているほとんどの店員は低賃金で雇われているアルバイトでしょうから、怪我でもしたら割に合いません。また命がけでアルバイトをするのも馬鹿馬鹿しいと感じている人も多いのではないでしょうか。店の経営者から危険手当というのが出ているのならまだしも、まずそのような配慮はしないでしょう。そのほとんどは「イヤなら辞めろ」と言うのが経営者の考えでしょうね。
そこで強盗対策なんですが、まず防犯カメラが思い浮かびます。しかし店の天井や壁から溢れるような数のカメラを取り付けても、犯人が覆面をしてたら誰が誰だか全く分かりませんね。そこで犯人が襲ってくる時間帯は深夜か早朝と相場が決まっていますから、自動的に店の電源ブレーカーを切ったらどうでしょう。犯人は逆上するかも知れませんが、今度はサイレンと警察官の声が入ったテープやCDを大音量で流すのです。そして最後のトドメは、番犬の出番です。逃げる犯人を追いかけさせて、ひるんだところを駆けつけた警察官によって逮捕ということになればいいなと思います。
いままでのコンビニ強盗は恐らく、住所不定無職者による犯行でしょうね。年齢20歳〜30歳代くらいで、身長が175センチ〜185センチという立派な体格があれば、コンビニ強盗などしなくても、どんな仕事にでも就けると思います。コンビニの被害額、数万円位の強盗で捕まった場合、割にあわんでしょうね。しかし昨今、住所不定無職者による犯行が多くなっているのに、警察はなぜマークしないのでしょうね。忙しいのかな。
2006.8 石川 栄一
おわり
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