保険勧誘>アポなしでやってくる非礼さ


 

アポ無し勧誘の最たるものが生命保険の勧誘です。自宅に来るのならまだしも、勤務先の研究室にまでやってきて、アンケートと称して氏名や年齢を聞き出そうとします。
そもそも、アンケートに氏名など必要でしょうか、と思いつつ、私の場合、こんなことは毎度の事で慣れているので立場上、適当に記入するようにしています。

数日後、保険勧誘者は、さりげなくバイオリズムなどを載せた資料を持ってやってきて、アメや菓子を置いていく場合もあります。これは贈収賄になるのでは。
そして次にやって来たときは確実に生命保険の勧誘です。最初に聞きだそうとする台詞は「いま何か生命保険にお入りですか」とほぼ決まっています。

ここで、「入っている」と言っても、掛け金などを聞きだし、あとどの程度の保険に入れるかなど、支払能力を掴んでいるため、入りたくなければ答えないほうがよいと思います。つまり、収入の何パーセントは生命保険を掛けられるとふんでいるので、まだ余裕があると判断されたら何回でもやってくるのです。

生命保険に入りたくない場合の回答例として「私は高血圧で上が180もあり保険には入れません」という必殺技があります。あるいは「心臓病という持病があります」と答えておくと良いでしょう。これで、アポなし勧誘の被害から自分を守れると思うのですが。

もし、保険に入りたければ、アブナイ保険会社は避けるべきと思います。倒産は銀行ほどでもないでしょうが保険会社も例外ではありません。

おわり



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