TVコマーシャルについて



ここ数年の間に、テレビコマーシャルが多く、さらに長くなったと思いません か。
例えば、サスペンスや時代劇などのドラマの場合、7〜8分おき、場合によ っては、3〜5分おきにコマーシャルが入ります。おまけにテレビコマーシャ ルが入ると一気に音量が上がり、しかも極端に長いのです。

昔、カラー放送が始まった頃は、TV番組の15分おき、あるいは20分おき にコマーシャルが入ったので、落ち着いて番組を楽しむことが出来ました。
ビデオにはコマーシャルカットをして録画できる製品がありますが、テレビに も、コマーシャルが入ると音量が小さく(または消音に)なったり、テレビの電 源が切れたり、あるいはコマーシャルをやっていない他のチャンネルに自動 的に切替えるようなテレビが出現することを望みます。

そもそも、我々が購入するスポンサーの製品には多額の宣伝費が含まれ ているにも関わらず、更に長いコマーシャルを入れて、我々の健全なテレビ 視聴に対する妨害や電気代の無駄遣いをさせているテレビ局の常識を疑 いたくなります。

これからの民放も、NHKやWOWOWのようにコマーシャルを廃止し、有料化 にすべきと思います。

おわり



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