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電子書籍は超小さいのが良いですね。また、本のように置き場所に困らな
いし、嵩張らない上、大容量ときたら大いに活用したいものです。
しかしながら、世間にはリーダーの扱い方が分からない人が多いため、電
子書籍がどこまで普及するか私には全く分かりません。
ちなみに私の妻は、リーダーやパソコンなどのローマ字入力が出来ませ
ん。だからといって仮名入力は50音配列でなければ入力が出来ません。こ
のように、結構、年輩者やメカ音痴の方々には、こういうタイプの人が多い
のではないでしょうか。
電子書籍は廃盤にならないのと、在庫切れがないのが一番いいと思いま
す。
また、電子書籍は印刷の手間が省け、在庫を持つリスクも避けられ、配本
の手間がありません。
普通、読まなくなった雑誌は纏めて捨てることになりますが、これが結構、
手間暇がかかります。しかし、電子書籍の場合はメモリーの内容をクリアす
るだけで良いのです。私の場合、古くて読まないパソコン関連やオーデオビ
ジュアルの本を捨てるのを躊躇ってしまい本箱の中や机の下が、本の山に
なっております。
本をスキャナーで撮ってデジタル化するっていう方法もありますが、あまり現
実的ではありません。
しかし、本というのは、有史以来、長い歴史を持ち、一番完成されたメディア
だとも言われております。もしその本が無くなるとしたら寂しいですね。
昔(1966年英国)『華氏451度』(オスカー・ウェルナー、 ジュリー・クリスティ
出演)という活字が禁止された世界のSF映画を見たことがあるのですが、
その本を電子書籍化したらストーリーはどうなるか、考えるだけでも面白い
ですね。
おわり
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