自分は不遇か



私は、もし自分が不幸にみまわれた時、次のように考えて、そういう人達よ りも恵まれているのではないかと自分を励ますようにしております。

自分は不遇だと思っていても、世間には恵まれない人々が大勢おります。
例えば、会社の倒産やリストラなどで職を失った人達。あるいは現代医学で も原因が分からない難病に冒されている人々。目が見えない、耳が聞こえ ないといった身障者の人々。
そういう人たちが抱えている悩みと比べれば、いまの自分の悩みなど、ぜん ぜん軽いものであると思うのです。

このように世間には、いろいろと悩みを抱えた人達が多いと思いますが、そ ういうときこそ人間の真価が発揮されるときと言われております。
まずは、健康が第一。何事もあまり深く考えない方が良さそうです。

おわり



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