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最終更新 2024/4/14
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金婚式

新婚旅行 「奈良 東大寺前(1974年10月)」

 私たちは今年で結婚50年になります。色々なことがありましたが、よく持ったと思っております。お見合いは、叔母の紹介で1974年7月7日でした。

 その日はちょうど、七夕選挙(第10回参議院議員通常選挙)の日で、彼女は父親から選挙を済ませてから見合いに行くようにと強く言われたそうです。
 彼女は室蘭出身で実家は登別市幌別からですので、見合い当日は結構忙しかったように思います。それでも、彼女と付き添いの母親が札幌市北区の私の自宅(当時)に到着したのは午前10時ころでした。

 自宅で昼食をしてから、彼女と二人で札幌市内を3時間くらいドライブをしたのですが、どこに行って、どんな話をしたのかは、もう50年も前のことでもあり完全に忘れました。午後4時ころ札幌駅で見送ったとき、彼女も列車の窓から手を振ってくれた姿は思い出として残っております。

 一方、見合いに同伴しなかった彼女の父親の反応はどうだったかといいますと、私とは一度も会ったこともなく、しかも私の写真も見ないで、ただ職業が「国家公務員」というだけで私たちの結婚を承諾したそうです。

 そして、1974年10月17日、KKRホテル札幌 「石狩会館」にて、めでたく結婚式をあげました。このKKRホテル札幌は2018年3月で、残念ながら老朽化により営業を終了しました。
 私たち二人も相当老朽化していますが、修復しながら、なんとか頑張って楽しく過ごしています。

 婚活・結婚おうえんネット(北海道版)
是非、良き結婚相手を探されることを願っています。

 私のような団塊の世代(昭和22年~昭和24年のベビーブーム生まれ)でも、若年結婚した人もいれば、高齢結婚した人もいます。
 現在は30代で結婚するカップルが多いと聞きます。しかし、30代も後半になると高齢出産になり、何かと問題が生じます。
 「現在の人口を維持せよ!」とは申しませんが、人口が少なくなれば、国民生産性も落ち、国勢にも影響を及ぼします。

 かつて、女性が結婚相手を決める基準として「家付き、カー付き(クルマ付き)、ババ抜き(姑抜き)」と言われてきましたが、その後、バブル全盛期には「3高」が基準となりました。
 つまり「高学歴(大卒以上)、高収入、高身長」の男性であることが最大の条件でした。現在は、イケメンであれば良いのかも知れません。

 そのイケメンも、いつまで続くのかは分かりません。歳をとれば誰でも白髪やシワが増え、頭は禿げ、ヨロヨロになりながら老いていきます。
 したがって、女性が幸せになる条件としては、イケメンではなく、やはり結婚相手の収入(経済力)になるのかも知れません。
 つまり、経済力がない独身男性はいつまで経っても結婚できないということになりますが、そこは「金は天下の回りもの」、真面目に働き、正しく生きていれば必ず運が向いてくるものです。
 独身男性は希望を抱いて前進しましょう。

「銀座和光幻想」(出典)東京幻想

 我国は、21世紀前半には完全に高齢化社会となり、やがてその高齢者を支える労働者が減少するため、将来、年金や福祉に頼ることはできないと推察できます。ある統計学者の調査によりますと、日本は少子化の為、200年後の2220年代になると我が国の総人口は、僅か6人になるそうです。

 これじゃあ、野球チームもサッカーチームもできません。そもそも日本国がなくなります。子育て支援よりも子作り支援のほうが重要かも知れません。
 例えば、子供を一人産む毎に100万円を支給する、10人産むと更に勲章と賞金1,000万円を授与するなど。

 その財源は大企業が500兆円以上も貯めこんでいる「内部留保」を充てるとよいでしょう。大企業からは文句が出るかもしれませんが、国が無くなるよりはマシでしょう。更に、国会議員や地方議員の俸給を町内会役員や各政党の党員と同様に全てゼロとします。
 利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得などの不労所得に対しても1億円を超える所得は「不労所得税」として徴収します。

 また将来、自分の生活の維持は、福祉行政に頼ることはできないということを、今から覚悟しておいたほうが賢明でしょう。
 その対策の為には、地方の安い土地(北海道の場合、数千円/坪)を買って、芋やトウモロコシでも栽培しながら、自給自足をするのも一つの方法です。
 地方は空気がよいので、長生きもできるでしょう。
おわり
 2024/4/14 石川栄一
目次
誤字脱字そして悪文、ご容赦ください。Sorry for being bad at grammar.
産めよ、殖やせよ
  人生には出会いがあれば、必ず別れがやって来ます。
 生まれるときは出会い、死ぬときは別れです。やはり別れは辛いです。
 人間の死亡率は100%ではありますが、今まで元気に過ごされていた人が、いつの間にか亡くなると言うのは、本当に辛いですね。
 私は時々、亡くなった父と母のところに行って、生前、やってあげられなかったことを謝りたいと思うことがあります。しかし私がいなくなった時、残される妻と娘の事が心配になります。

死者の魂があつまる霊場・恐山(1973年、夏 親戚と)
恐山菩提寺「地蔵殿

 辛くならないように別れるには、認知症になれば良いと思うこともあります。
 重度の認知症になれば、親族の顔も名前も分からなくなります。そもそも自分が誰かも忘れてしまいます。自分の妻、あるいは夫が亡くなったとしても、認知症になれば分かりません。
 それは、人の死ということが分からないからです。軽い認知症であれば、身近な人が亡くなっても、何時までも自分のそばで生きていると認識します。それはそれで幸せかも知れません。
 ただ大きな問題は、認知症になると家族はもとより、介護士など多くの人達のお世話にならなければ生活はできません。高齢者施設に入れば莫大なお金がかかります。
 好んで歳をとるわけではありませんが、誰にでもその時がやってきます。
 何れは自分の番が来るでしょうから、今から心の準備をした方がよいのかも知れません。
 人も動物もあらゆる生物は頑張って生きています。
 子育て支援などないクマやシカ、キツネ等も命がけで子供を育てています。
 昔は、貧乏人の子沢山と言われました。

「貧乏人の子沢山(元来の意味)」:貧乏人は、遊ぶ金もなく子作りに励むくらいしかないので、結果として、子沢山の幸せな環境に恵まれるものである。

「産めよ、殖やせよ」:人口政策確立要綱閣議決定(1941年(昭和16年)


 戦時中、産児報国の気運を盛り上げるべく、10人以上の健康な子どもを産み育てた家庭が”優良多子家庭”として表彰されました。
 私の家の隣にもその優良多子家庭があって、男の子が9人、女の子が1人の10名を産んで国から表彰されたそうです。

 しかし、そんな人口政策を定めて、戦争を何十年もやるつもりだったんでしょうか。人間(兵隊)の数が多ければ戦争に勝てるというのは戦国時代や江戸時代で終わりました。現在の戦争では、多くの兵隊を動員すると、戦死者が多くなり過ぎます。

倶利伽羅古戦場跡地 「火牛の計」を策した古戦場
春の夜半、源義仲が角に松明をくくりつけた牛の群れを先頭に
この山路を駆け抜け、平家十万の大軍を破った。

 そこで人命尊重を優先し、動物愛護団体などから苦情が来るかも知れませんが、まず陸軍として人間の代わりに訓練された「熊や鹿」「猪や狼」「ライオンやトラ」「象やキリン」「猿やゴリラ」あるいは「牛や馬」「犬や猫」を武装させ、海軍は「サメや鯨」「トドやイルカ」「ピラニア」、空軍は「鷲や鷹」「カラスの大群」などを重武装し敵陣に突入させるのです。毒蛇やスズメバチの大群、マラリヤ蚊、毒蜘蛛など危険生物も軍事利用できるかも知れません。

 本当は、戦争などすべきではないと思いますが、もし防衛の為に戦わなければならないときは、人命尊重が重要です。そのためには、まず、相手(敵対国)と交渉し、戦争にならないように、できる限り要求を受け入れることです。
 仮に不平等条約であっても、時が来れば立場が逆転することもあります。

 アメリカにもヨーロッパにも固有の領土はありません。
 インディアンから奪い取った土地がアメリカ合衆国であり、侵略戦争で拡大や縮小していったのがヨーロッパ諸国なのです。
 そもそも人類には、過去・現在・未来に渡って固有の領土などないのです。
 地球はあらゆる生物のものなのです。
おわり
 2024/4/7 石川栄一
目次
ナメクジ文明



ナメクジの交尾

 もう10年以上前でしょうか、自宅の玄関前での出来事です。
 歩道側からナメクジが一匹、自宅玄関側からもナメクジが一匹、這ってきて、何が起こるのかジーとみていたら、二匹が絡み合ったのです。丁度、床屋のサインポールのようでした。
 しかし、二匹は波長が合わなかったらしく、数秒でそれぞれ反対側の方向に分かれていきました。ナメクジにも相性があるんですね。

情熱的なマダラコウラナメクジ | ナショジオ 『マダラコウラナメクジはオスメス両方の機能を持ちますが、生殖には別の個体が必要です』

巨大ナメクジの話

 巨大ナメクジを見たのは、八甲田「雪中行軍」遭難事件「1902年(明治35年)1月」で有名になった田代温泉に行ったときでした。当時、営業していた「旅館、やまだ館」で三泊した帰り道、当時はまだ整備され通行可能だった吊り橋を渡り、10メートルくらい坂道を上ったところに何か大きなバナナのような物が横たわっていたのです。
 一緒に歩いていた母や叔母家族は、悲鳴のような声を出して急いで行ってしまいましたが、私はそのバナナのような物を見ると表面がツルツルしており、急に動き出したので、ビックリしましたね。
 はたしてあの生物は何だったのか、長さは30センチくらいで太さは5センチ以上あったと思います。ナメクジの親分のような生物でした。

田代温泉を流れる川(1968年当時)
田代温泉に架かる吊り橋
(現在通行止め)
巨大ナメクジ(イメージ)


田代温泉 やまだ館 (過去3回ほど宿泊)

「やまだ館」は電気も電話も無い一軒宿で、当時の交通手段は県道40号線の近くの空き地に車を停めて、徒歩で30分以上掛かる場所。食料品などは山道を人力で運んでいたため、周囲の温泉宿よりも1,000円ほど宿泊料が高かったようです。営業期間は5月~10月末まで。1995年に廃業。

ナメクジ文明

【火の鳥未来編】人間はナメクジと同列


 西暦3404年の世界、人間が考えるのを止めて人類の生き方を決めるのは電子頭脳の世界となり、その電子頭脳が追い求めた合理的な選択によって人類は滅亡してしまいます。

「自分の頭で物事を判断できない悲劇」

 ちょうど、テレビに支配されている現在の日本人のように思えます。
 現在、自分の頭で物事を考えず、すべて御用学者や御用ジャーナリストを活用したマスコミの支配によって国家全体が動かされているようにも思えます。

 そして未来、人々は、電子頭脳に盲目的に従い人間らしさを失っていきます。それはデータ任せの判断によって自分で考えることを放棄した社会です。やがてコンピューターの暴走により核戦争が勃発。火の鳥によって永遠の命を授けられた主人公「マサト」は、生命が死に絶えた地球に、ただ1人残されます。

 やがて、人類に代わって地球を支配する生物が登場します。それはナメクジです。知性を手に入れたナメクジは文明を築き、新しい支配者として地球上に君臨します。しかしナメクジ内で争いを起こし、人間と同じ道を辿って滅亡してしまいます。

ウルトラ怪獣「ナメゴン」集合写真

 結局、火の鳥シリーズの最終回は、作者である手塚治虫が亡くなったため、書かれませんでした。
おわり
 2024/4/1 石川栄一
目次
<アメリカ第3代大統領のトーマス・ジェファーソンの言葉> 何も読まない者は、新聞しか読まない者より賢い。 なぜなら、嘘を信じる者より真実に近いからだ。

出版社内容情報

ナメクジ博士が明かす知られざる「脳」と「生態」のすごい話!
 どこからともなく現れ、銀色のスジを残して這うナメクジ。農作物の害虫であり英語ではのろまの代名詞でイメージは悪い。
 2018年にはナメクジを生食して死亡した豪州男性のニュースが話題を呼んだ。だが、ナメクジの脳を研究して19年の著者によれば、人間には及びもつかないすごい「脳力」があるのだ。

 「学習」と犬並みの高度な論理思考ができ、苦悩もする。脳の出先機関である触角に記憶も保存できる。脳も触角も壊れると勝手に再生し、眼がなくても脳で光を感知できる。しかも脳の真ん中を食道が通っている!

 本書はそんなナメクジのすごい「脳力」とふしぎな生態(呼吸とうんちは同じ孔、頭の横から産卵など)を軽妙なタッチで紹介する。ヒトにはまねできないナメクジの脳力は、ヒトのあり方だけが最良ではないことを教えてくれる。

 最終章では著者のナメクジ研究生活の悲喜こもごもが語られ、陽の当たらない研究こそが実は醍醐味にあふれていることがよくわかる。
 常識と非常識が入れ替わる楽しいナメクジ脳の世界へようこそ!
過去のつぶやき

元北海道大学大学院工学研究科・工学部 文部科学技官 石川 栄一
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