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貧乏人のメリット
1.強盗や泥棒、詐欺の被害に遭う確率が極めて低い。
 つまり、金銭的に貧しい人は強盗や泥棒、詐欺師からも相手にされない場合が多いので、安全で健康的な生活を送ることができ、気持ちは豊かになります。
2.女性からも相手にされないことが多いため出費が少ない。
 昔は「色男、金と力は無かりけり」と言われ、色男(イケメン)であれば、女性にモテましたが、現在は、色男だけでは、女性から相手にされない場合が多くなっています。
全文
ロシア軍を無血で完全撤退させる方法
一人も殺さず、殺されずにロシア軍を ウクライナから完全撤退させる方法を 紹介します。
つぶやき
こちらでは、過去・現在・未来のこと 等,現在思っていることをつぶやきます。 お楽しみに。
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第6回北海道大学史研究会
 2009年9月24日(木)
18:00〜20:00

北海道大学 大学文書館

大学文書館業務記録 (2009年1年-12月)
橋下 徹

こんな下卑た男の どこがいいのか  本物の危機が 到来しているこの国
日刊ゲンダイ2012/8/22
 もはや恥も外聞も関係ないということか。解散は近いと危機感を持った現職の国会議員が、我も我もと大阪市長の橋下徹(43)に露骨にスリ寄り始めている。なんと50人以上の現職議員が橋下新党への入党を希望しているという。
 お盆休みだった8月11日には、民主党の松野頼久と石関貴史、自民党の松浪健太、みんなの党の小熊慎司と上野宏史の5人が、わざわざ大阪まで足を運んで橋下に会いに行っている。
 いずれ5人は、まとまって「橋下新党」に合流するともみられている。衆院会派「改革無所属の会」に所属している4人の現職議員も、「橋下新党」への合流を検討しているという。
 自民党の安倍晋三まで、「大阪維新の会の力を生かしていく道を考えたい」と、ヨイショする始末だ。これだけ多くの国会議員が、たかが一市長にスリ寄るなんて聞いたことがない。
 「国会議員が『大阪維新の会』に群がっているのは、次の選挙で生き残るためです。どの世論調査を見ても、対立候補が『橋下新党』から出馬したら、民主、自民の候補は選挙が厳しい。とくに民主党議員は落選必至です。
 逆に橋下新党から出馬できれば有利になる。そこで我先にと橋下市長にスリ寄っている。驚くのは橋下市長から『我々と考え方が一緒か公開の場で明らかにしてもらう』と上から目線で迫られても文句ひとつ言わず従っていることです。
 橋下市長はまだ43歳、維新の結成から2年しか経っていないのに、多くの国会議員がヒレ伏すなんて異常です」(政治評論家・山口朝雄氏)
 『◆大阪府知事、市長として実績は見当たらない』橋下徹が立派な政治家なら国会議員が群がるのも分かる。しかし中身は何もない男だ。たしかに国民の人気は高いかもしれない。大新聞テレビ゙も改革者のようにもてはやしている。
 しかし、大阪府知事、大阪市長としての実績はほとんどない。府庁と市役所の職員を叩いて喝采されているだけのことだ。まして、国政の経験はゼロである。
 大手メディアは、小沢一郎と比較して「手腕」を論じているが、30年間、国政の中枢で実績を重ねてきた小沢とは比較にならない。
 「テレビタレント出身だけあって橋下市長の強みは、どんな発言をすれば有権者が喜ぶか、瞬時に判断する能力が高いことです。反射神経がいい。大津市でイジメが起きた時、すぐに教育委員会を批判したのが典型です。
 しかし、彼からは問題解決の“処方箋”がほとんど出てこない。政策も“地域主権”など10年前、20年前から指摘されている言い古されたものばかりです。おやっ、と思わせた『脱原発』は、あっさり撤回してしまった。
 情報の発信がうまいから『何かやってくれそうだ』と期待させるが、本当に政治家として能力があるのかは疑問です。虚像が独り歩きしているのではないのか」(法大教授・五十嵐仁氏=政治学)
 実際、大阪府知事を3年半やったが大阪府民の暮らしは良くなっていない。なのに国民の期待を集め、その人気を当てにして国会議員が殺到しているのだから、どう考えてもこの国はおかしい。なぜ、あんな男に期待が集まるのか。
 『◆日本を「衆愚政治」にした小泉元首相の重罪』。「橋下新党」は、次の総選挙で大勝するとみられている。「橋下総理」の誕生を予測するメディアまであるほどだ。
 しかし、なんの実績もなく、ただ公務員を叩いているだけの男が国民の支持を集めるなんて、欧米先進国では考えられないことだ。なぜ、日本はこんな異常な事態になってしまったのか。すべての発端は、小泉純一郎にある。
 小泉首相が日本の“民主政治”をぶっ壊したのが、最大の原因である。本来、政治というものは、利害や価値観の衝突を調整しながら、辛抱強く実現可能な道を探していくもの。
 ところが、小泉首相は面倒なことには見向きもせず「抵抗勢力をぶっ潰す」などと“国民受け”を狙ったポピュリズムを日本に持ち込んだ。ポピュリズム政治を蔓延させたことで日本は“衆愚政治”に陥ってしまった。
 橋下徹のようなチンピラ市長が国民の人気を得ているのも、衆愚政治の結果だ。「小泉首相と橋下市長の共通点は『あいつがいるから我々の暮らしが苦しい』と仮想敵をつくり、徹底的に叩くことです。 日本のように社会が閉塞し、国民の鬱憤がたまっている場合、政治家が人気を得るには、国民と共通の敵をつくって叩くのが手っ取り早い。
 日本のように格差が拡大し、中間層が没落すると、安定した職業の公務員への怨嗟が強まるから、公務員バッシングは特に効果的。橋下市長は、国民の不満、鬱憤を巧みに利用しています」(五十嵐仁氏=前出)
 ヒトラーは、ユダヤ人を排斥することで、不平不満が鬱積していたドイツ人の圧倒的な支持を得るのに成功している。橋下の手法は、ヒトラーとよく似ている。
 『◆民主党政権の頓挫が「橋下待望論」を生んだ』 もともと古代ギリシャの時代から、民主主義は放っておけば衆愚政治に行き着くと懸念されていたものだ。
 しかし、もし、09年に政権交代した民主党が、マニフェストに掲げた「国民の生活が第一」という理念を実現させていれば、ポピュリズム政治も、ここまでヒドクはならなかったはずだ。
 「橋下市長への期待が急速に強まっているのは、民主党への期待が裏切られた裏返しです。国民は、民主党なら自民党とは違う政治をしてくれると期待した。ところが、野田内閣のやっていることは、自民党とまったく同じです。
 消費税増税、原発再稼働、オスプレイ強行配備……。景気もいっこうに回復しない。もはや国民は、既成政党にはなにも期待していない。民主党政権の頓挫が“橋下待望論”を生み出したといっていい。
 野田内閣の責任は大きいですよ」(山口朝雄氏=前出)。現職の国会議員が我も我もと「橋下新党」に押しかける光景は、やはり、どう考えても異常だ。その姿を国民が異常と思っていないのだから、なおさら異常というしかない。
 このままで、デマゴーグの「橋下総理」が本当に誕生してしまう。かつて評論家の大宅壮一は「一億総白痴化」論を提起したが、もはや「これが大衆社会さ」と笑ってはいられない。
 いま、この国はホンモノの危機に見舞われている。

(日刊ゲンダイ2012/8/22)


橋下徹氏の凋落 側近に問題
大阪 橋下徹氏の凋落 側近に問題
NETIB NEWS 政治 2014年3月27日 11:46

 3月23日、大阪市長選挙が行なわれた。予想通りに投票率は低迷し、史上最低の23.6%。前回(60.92%)の半分にも満たない。橋下徹氏の得票数も激減し、37万7,472票となった。ちなみに無効票は6万7,506票。白票4万5,098票のほか、「ふざけるな」「該当者なし」「×」などと書かれたものもあったという。
 当初から「無意味な市長選」と言われ、「選挙費用6億円はムダ遣い」と批判された。ネットでは、「1位当選は棄権票、2位は橋下氏、3位は無効票」と揶揄された。橋下氏とともに日本維新の会の共同代表を務める石原慎太郎氏は、「しょうがない。大義がなかった」と突き放した。

 茶髪の弁護士としてバラエティ番組で人気を得、2008年1月の大阪府知事選で勝利して以来、橋下氏は関西を拠点とする全国レベルの政治家になった。以降の国政では、橋下氏が率いる維新が新党を作り、大量の票をかっさらうのではないかと他の政党を怯えさせた。しかし今、その「橋下伝説」は終わりつつある。
 今回の市長選は、自民党や民主党などの既存政党が候補擁立を見送っている。24日の民主党代表会見で海江田万里代表が述べた通り、本来では議会に問うべき問題だったが、それでは維新の議員の数が減ってしまう。しかし自分が出れば必ず勝つ。橋下氏は勝負に出たふりをしながら、実は安全牌をしっかりと握っていたのだ。

 橋下氏の政治スタンスは、大胆にチャレンジしているように見せかけて、実は石橋を一生懸命に叩いて渡るというものだ。結いの党の江田憲司氏や民主党の細野豪志氏との「連携」も、なかなか現実性を帯びてこないのもそのひとつ。日本維新の会側の窓口である松野頼久氏は積極的だが、松野氏だけでは誰も動かない。日本維新の会の中の旧太陽の党系は江田氏や細野氏との連携に反対だ。橋下氏はこういう意見を聞きつつ、バランスをとっている。そうやって自身の地位を守っている。
 だがそんなことが長く続くはずはない。すでに日本維新の会はほころびを見せている。
 たとえば橋下氏の「側近問題」だ。

 「橋下さんの威光をかさにしてアイツ、やたら威張るんですよ。『海坊主』とか『大入道』とか呼ばれていて、とても態度が悪いので、みんな嫌いまくっている」

 2月1日に都内のホテルで開かれた日本維新の会の党大会で、ある関係者は顔をしかめながら囁いた。
 彼の視線の先には、会場を我がもの顔で歩く巨漢がいた。プロレスラーを思わせるスキンヘッドのその顔は、なるほど泣く子も黙るほど怖い。
 「親が橋下さんと親しいとかいう理由で、橋下さんの側近を気取っています。でも何もできない。あの身体を生かして、ボディーガードくらいでしょう」
 巨漢は脚立を抱えて会場を走り回るTV局のカメラマンを捕まえ、何か言っていた。「走るな」と注意か?それとも「オレを知っているか」という威嚇か?いずれにしろカメラマンは立ち止まり、首にぶら下げた国会での通行証を巨漢に見せた。それをじろっと見た巨漢は、カメラマンを放逐。まるで「歩く関所」だった。
 その姿を市長選で再度見かけた。3月12日の橋下氏の演説会場に「乱入?」したマック赤坂を、はがいじめにしてつまみだそうとしたのが彼だった。赤坂氏の肩をつかみ、胸を抱えて外に出そうとする巨漢氏。彼に肩を掴まれた赤坂氏は、「肩が痛い」と救急車を呼ぶ騒動に発展している。

 3月6日の党のエネルギー調査会で、石原氏が新人議員の浦野靖人衆院議員から「出ていけ」と言われた。党の方針に反して石原氏がトルコなどに原発を輸出する原子力協定に賛成する意思を示したからだ。浦野氏は「大阪グループ」のひとりで、橋下氏に近いとされている。

 石原氏の不満は26日に外国特派員協会で行なった講演で炸裂した。
 「大阪都構想はわからない。橋下君も自分の政策に対するレトリックを考えた方がいい」
 石原氏は淡々と述べていたが、その内容は厳しかった。
 「(橋下氏は)原発は10年くらいでフェイドアウトすると言ったが、10年くらいすぐに過ぎる。批判すると30年に変えた。彼はセンチメントの方が幅を利かせている」
 このように一刀両断で政策能力のなさについて斬り捨てた上、政治家の資質についても苦言を呈した。
 「橋下君は新人議員に『ふわっとした民意が大事』とよく言うが、それではポピュリズムになってしまって危険だ。そういうのを言わないようにと忠告しているのだが」

 日本維新の会のなかで、大阪グループと旧太陽の党系の議員をかろうじて繋いでいるのは、橋下氏と石原氏の人間関係のみ。その絆を繋いでいるのは橋下氏の「人たらしテクニック」だという。
 「旧太陽系は橋下氏らに不満たらたら。結いの党と一緒になるなんて、とても耐えられないと言っている。石原氏が橋下氏を見限ったら、日本維新の会は容易に分裂するだろう」
 ある議員がそう述べた。
 そうなれば橋下氏の周辺は総崩れ。橋下氏自身の政治生命も危うい。
 大阪市長の地位は守ったものの、カウントダウンはすでに始まっている。

【永田 薫】
橋下徹「愛人住まわせて」の文脈・全容 大阪都構想シンポジウム 2014/04/07
 御堂筋に「愛人住まわせて」 橋下氏、規制緩和で発言
(朝日新聞 2014年4月8日00時17分)

 橋下徹大阪市長は7日、企業経営者らが参加したシンポジウムで、市の中心街を貫く御堂筋の規制緩和に関して「高層ビルはレジデンス(住宅)をオーケーにした。みなさん、愛人を2、3人住まわせて下さい」と呼びかけた。橋下氏は昨年末、高層ビルの上層階にマンションをつくれるよう御堂筋の規制を緩和。
 これをPRしたものだが、脱線した。

 橋下氏は「大阪の財界人は大阪で稼いで、住むのは(兵庫県の)西宮や芦屋。これはダメ。戻ってきてもらわないと」と指摘。そのうえで「お金持ちが住めば、お金持ちを狙った店ができる。
 愛人専用の宝石店とか高級ブティックとかやって来る」と述べ、愛人を集めることによる経済効果も強調した。


講演で「愛人かこって」と<橋下徹>大阪市長
(MSN産経ニュース)

 日本維新の会共同代表の<橋下徹>大阪市長は7日、大阪市内で講演し、御堂筋沿いにマンションを含む高層ビルが建設されるとした上で「愛人の2、3人を住まわせてもらいたい」
愛人を推奨?橋下徹氏の失言・名言まとめ

【失言・名言】
「失言」:言うべきではないことを、うっかり言ってしまうこと。
 また、その言葉
(goo辞書)
「名言」:事柄の本質をうまくとらえた言葉(デジタル大辞泉)

 以下に、橋下徹氏の過去の失言、もしくは、失言と思われる、あるいは、問題になった言動をまとめてみました。

このご時世、能・狂言のファンって言うと、恥ずかしいじゃないですか。変質者っていうか。<サンデー・ジャポン> 2002年5月12日

日本人による買春は中国へのODAみたいなもの。
<サンデー・ジャポン> 2003年10月5日

今のボクなら阿川さんを即妊娠させられますよ。
<スタ☆メン> 2006年5月7日

(光市事件の弁護士団主催集会について)この集会はカルト集団の自慰集会だね。 <橋下徹のLawyer’s EYE> 2007年8月7日

クソ教育委員会  箕面市FM局の公開生放送 2008年9月7日
<橋下徹>

朝日みたいな新聞社は早くなくなってもらった方が世の中のため。
<橋下徹> 出張先の東京での囲み取材 2008年10月20日

小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにも、カジノ法案を通してください。<橋下徹>
ギャンブリング*ゲーミング学会の大会  2010年10月28日
鳥取県議なんて6人でいいんですよ。<橋下徹> 2011年5月24日

今の日本の政治に一番重要なことは独裁ですよ。
<橋下徹> 大阪維新の会の政治資金パーティ  2011年6月29日
週刊バカ文春もバカ新潮も。 
<橋下徹> ツイッター  2011年11月2日
尖閣に日本の警察を常駐させればよかった。
<橋下徹> 退庁時の囲み取材  2012年9月18日
(竹島について)どうやったら(韓国との)共同管理に持ち込むかという路線にかじをきるべきだ。
<橋下徹> 党の公開討論会  2012年9月23日
(当時の戦場では)慰安制度というのが必要なのは誰だってわかる。 <橋下徹> 庁舎での午前の囲み取材  2013年5月13日
(在日米軍に司令官に対し)もっと日本の風俗業を活用してほしい。 <橋下徹> 庁舎での午後の囲み取材 2013年5月13日
小金稼ぎのコメンテーター 
<橋下徹> 
たかじんNOマネー  2013年6月15日
僕は死ぬまで、公明の選挙区で立候補することをライフワークにしていく。<橋下徹> 近畿ブロック維新政治塾の開講式 2014年2月8日

(高層マンションの建設について)愛人を囲う経営者も出て愛人専用の宝石店や高級ブティックができる。
<橋下徹> 自ら考え、行動しよう!大阪都構想シンポジウム
2014年4月7日
相手方の話を自分の言葉に置き換えることは、自分の理解度をはかる指標にもなる。的確な言葉に置き換えが出来ないようなら、相手方の言い分を正確に理解できていない証拠だ。<橋下徹>

新しいモノを作るためには、一回古いモノを壊さないとダメですよ。<橋下徹>

政治家は政策を語りたがるし、有権者の皆さんにも政策の方がわかりやすい。道路を作るとか施設を作るとか、目の前のリンゴ、果実を提供する話のほうがわかりやすい。リンゴを育てる農園の話、土壌の話をしても、なかなか響かない
<橋下徹> 『体制維新――大阪都』より

相手の言葉を自分の言葉に置き換えながら聞くことで、相手の主張の本質がみえる。 <橋下徹>

交渉において相手を思い通りに動かし、説得していくには、はっきり言って三とおりの方法しかない。
「合法的に脅す」「利益を与える」「ひたすらお願いする」の三つだ。その中でも、もっとも有効なのが、「利益を与える」である。
<橋下徹>

少々の努力では誰も気づかない。 <橋下徹>

身分が絶対的に保証される、つまり公務員はクビにできない、という価値観はあり得ません。公務員も能力や意欲がなければクビを切られるし降格もされる。労働基本権の問題は、この価値観を前提に考えられるべきなのです。 <橋下徹> 『体制維新――大阪都』より

こちらの譲渡とそれにともなう苦労は、徹底的に強調し、演出していく。 <橋下徹>

まったく無関係な比喩によって、相手の主張が間違っているかのような錯覚に陥らせる。 <橋下徹>

相手のいちばんの弱みを察知し、そこにつけ込んでこそ、勝機が見えてくる。 <橋下徹>

相手方の記憶を喚起できるくらい具体的で詳細な記憶をとることがベスト。 <橋下徹>



今のシステムでは時代のニーズに合わないことがはっきりしている以上は、現状維持では、ただただ衰退していくのみ。
どうしても今のシステムを変えないといけない。

 <橋下徹> 『体制維新――大阪都』より


交渉とは不満足の分配作業だ。 <橋下徹>

こちら側の非についての話から交渉をスタートさせることは絶対に避ける。 <橋下徹>

交渉とは相手側だけではなく、味方の決定権者に対しても細心の注意を払って進めていく。 <橋下徹>

リーダーシップは個人に備わるものではありません。これはシステムが作り上げるものです。 <橋下徹>

力関係が決まる初対面の戦いは受けて立て。 <橋下徹>

グレーゾーンを残したまま交渉に臨むことは、交渉を長引かせ、こじらせるもと。 <橋下徹>

交渉での意志決定は、一回限りにすべし。 <橋下徹>

交渉における自分の主張とは、譲歩できるものと、絶対出来ないものの、二つにひとつしかないということだ。言い換えれば、事前に自分の主張をその二種類に分別し、交渉に臨む必要がある。
<橋下徹>

ますは、丁寧な対応、気遣いの挨拶で、相手の機先を制し、沈静化を伺う。 <橋下徹>

相手方の価値観に訴え得る「お願い」だけが、その人を動かすことが出来る。 <橋下徹>

データの用い方として、こちらの主張の妥当性や、相場観などを実証するためにいくらデータを用いても効果は意外に少ないのだ。最もデータが威力を発揮するのは、デメリットを裏付け、強調する場面であることを知っておいて欲しい。<橋下徹>

一度オーケーしたものを「ノー」にしてこそ勝機が見える。
<橋下徹>

交渉とはまず何よりも人間と人間のぶつかり合いである。そこで非常に重要なのが、相手方との最初のぶつかり合い。つまり、ファーストコンタクトだ。この段階で相手方とどのように接触するかで、その後の交渉の行方が大きく左右される。<橋下徹>

民意を無視する職員は、大阪市役所から去ってもらいます 。
<橋下徹>

”独裁”という言葉だけを捉えて、”反独裁”しか言わなかった、そういう既存の政党には、有権者は飽き飽きしているんだと思います。
<橋下徹>

ぼくは政治家の役割は政策よりも、体制や政治の仕組みをどうするかを考えることが大事だと思っているんです。
<橋下徹>

パソコンにたとえると、ソフトはOSに合ったものしか動かないですよね。OSがウィンドウズ95のままでは、今のウィンドウ7用の最新のソフトは動かない。同じよう140年前にできた行政の仕組みを前提にしてできる政策なんてたかが知れているんですよ。明治時代にやればよかった政策程度しかできないんです
<橋下徹> 『体制維新――大阪都』より

体制を変える、仕組みを変えるというのは、民主主義ではほんとに容易ではないと思います。
<橋下徹> 『体制維新――大阪都』より

ソフトが大きく変わるためには、OSが変わらないといけないのですが、今の日本においてOSの変化は単なるバージョンアップでは駄目。DOSからウィンドウズになったような大転換が必要だと思うんです。
<橋下徹> 『体制維新――大阪都』より
個々の地域の住民が求める幸福の方向に向かって、都市を経営していかなくてはいけない。
<橋下徹> 『体制維新――大阪都』より

霞が関の一部のエリートに役人に任せなくても、地方の首長、都道府県庁の職員、市町村の職員でも、十分に自治体を運営できるんです。それなのに、霞が関、永田町の意識は相変わらす戦艦大和型なんです。なんでもかんでも中央で決める。
<橋下徹> 『体制維新――大阪都』より

日本は弱小な島国です。内閣総理大臣たるもの、一年三百六十五日のせめて半分は海外にいて、国際的なプレゼンスを高めていく必要があると思うんです。ですから、総理は百八十日しか日本にいませんよという前提で、いろんなシステムを考えていくべきではないでしょうか
<橋下徹> 『体制維新――大阪都』より

大阪都構想は、ある意味で実験です。現在の大阪の行政機構、システムを大阪都という新しいシステムにつくり変える。僕はうまくいくと思っていますが、結果はやってみなければわからないところもあるでしょう。<橋下徹> 『体制維新――大阪都』より
経済戦略にしても、国を挙げての経済成長なんてバカなことをやっているのは日本ぐらいでしょう。世界各国では、個々の都市の成長を促して、その都市と都市をつないでいくのが国の役割になっている。
<橋下徹> 『体制維新――大阪都』より
日本の地域というのは複雑化しています。北海道と沖縄に同じ成長戦略が当てはまることは、あり得ないんです。
<橋下徹> 『体制維新――大阪都』より

今の大都市大阪の仕組みを根本から変えていかないことには、世界の中の都市間競争にも勝てないし、国も強くならない。
<橋下徹> 『体制維新――大阪都』より

「妻には棺桶に入るまで謝り続ける」
「そりゃ当然怒ってますよ。もう大変な状況。棺おけに入るまで謝り続けないといけない」「僕は大それた人間じゃない」「妻にだけはすべて話した」「家庭内の問題。話す必要はないと思う」

<橋下徹> デイリースポーツ『大阪市役所で会見を行い、クラブホステスとのコスプレ不倫騒動に関して』

橋下さんのこれらの発言を読んでみますと、大阪市民の生活向上よりも、議論に勝つことが目的なんですね。(石川栄一私意)

橋下徹- Wikipedia
橋下徹: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この項目では、政治家・弁護士について記述しています。
Twitterまとめ
90% 私(石川栄一)のツイートです

<維新の過半数擁立は困難 橋下氏「みんなと足し考える」> 
「(過半数を)目指しているが、現実的にはみんなの党の議席数を足して考える」と当初目標の単独過半数は困難だとし、みんなの党と合わせて過半数獲得を目指す考えを示した。朝日新聞


<橋下氏のじゃんけん発言に激怒 渡辺氏「バカなこと許されない」> みんなの党の渡辺代表は、日本維新の会の橋下徹代表代行が同党との選挙区調整に関し「最後はじゃんけんで決めていい」と発言したことについて「そんなばかなことが許されるのか」と反発した。
(産経ニュース)


<大阪府が起債許可団体に転落 大阪を破産させる経済無策の橋下・松井維新の会に国政進出の資格なし>


<維新と太陽合併 政策合意も「脱原発」なし 石原氏が代表、橋下氏は代行に> 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)については交渉参加を前提としつつ「国益に沿わなければ反対」としたほか、「脱原発」がないなど、太陽側にも配慮した。(産経新聞)


橋下維新、もうボロボロ 否定したタレント候補擁立、資金難で公認辞退者も…> 「日本維新の会(維新)」の橋下徹代表代行の言行不一致が目立ってきた。次期衆院選に、過去に否定的な見解を示していたタレント候補を続々と擁立しているのだ。(産経新聞)


橋下市長 石原氏以外の「たちあがれ」メンバーは「まったくいりません」>  橋下市長は、「『たちあがれ』のメンバーの力は、別に必要ないです。石原さん個人の力が必要なわけであって、その他のメンバーの力は、まったくいりません」 JCAST


<「暴走老人、へたり込むだけ」 亀井氏> 石原氏が橋下徹大阪市長との連携を探っていることについても「当面の政治課題を棚上げして統治機構がどうだというのは逆立ちだ」とし、「市長風情に持ち上げられ、まな板で料理されるだけだろう」と語った。朝日


<TPP亡国論の中野剛志氏 twitterで悪口言う橋下氏を批判> 政策である「船中八策」のレベルも低い。「参議院って要らないよな」とか「首相はみんなで選んだほうがいい」とか政治に興味を持った中学生が考えるようなレベル。NEWSポストセブン


橋下徹とTPP【バカなのか売国奴なのか】 > 犯TPP派は具体的に数値データで示したり、論理的にTPPの危険性を訴えています。それに対し論破されてもいつまでもイメージ論(鎖国だの世界から孤立するだの)で-しか語れないTPP推進派。
動画>http://bit.ly/O5eGYF


橋下市長の「脱原発」はかけ声だけだった > “脱原発”を掲げている橋下徹大阪市長のブレーンで「脱原発弁護団全国連絡会」代表の河合弘之弁護士が、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に急接近している。※週間金曜日


橋下氏とマスコミの共通点> つまり叩くのは、いつも橋下氏が唱える小悪。マスコミは小学校教諭が「盗撮」といった事件ならスクープにして飛びつくが、文科省の児童被曝基準20mSvでも、ダンマリを決め込む。つまり、「強い者には立ち向かわない」のが橋下氏と日本のマスコミ。


橋下氏、「鬼畜集団」発言を陳謝 事実誤認と朝日に-47NEWS> 橋下氏は「謝り方ひとつ知らない」と週刊朝日の対応を批判。その上で家族に取材を申し込んできたとして「人間じゃない。犬猫以下。朝日新聞社グループは鬼畜集団だ」と強調していた。


<【眼光紙背】橋下様への賛同は義務です> 長期的な視野を持たずに長引く不興の中で日本をボロボロにした自民党政権。そしてそれに変わり改革を期待されながら、結局は官僚べったりな保守的立場に落ち着いてしまった裏切りの民主党政権> #BLOGOS


<橋下徹の正体> 脱原発に関して最初から裏切る予定だった。橋下が前原に託した首相官邸宛てのメッセージが暴露された。「再稼働が決まるまでの間は、脱原発でやらせてもらう」。(『FRIDAY』2012年6月22日号、18ページ、講談社)その後大阪に瓦礫をまいて国政へ。


<橋下氏“不倫”の代償…夫人はカンカン!財務省犯人説には“戦”だ> 次期衆院選で、橋下氏率いる「大阪維新の会」の大躍進が有力視されるなか、そのダメージを受ける既成政党だけでなく、維新の統治機構改革の対象となる霞が関までが、戦々恐々。産経


<衝撃の最新“衆院選”予測!自民192、橋下新党110、民主99> 政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測では、大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」が110議席を獲得して大躍進し、民主党は151議席減という歴史的大惨敗だ。産経


<「渡辺氏、維新吸収を打診」 橋下氏、会談内容ツイート> 橋下氏らは後日、みんなの党の江田憲司幹事長を交えた4人で東京で再協議する予定だったが、橋下氏側がキャンセルしたことも明らかにした。
朝日新聞


<ドジョウ総理や石原、橋下といった「バカ殿」らを選ばされた国民> マスコミに操られ、明治以来、保守体制(官僚体制)が140年間続いてきました。マスコミは戦前から戦中(大本営発表)、そして戦後(原発安全神話)から現在まで、悪の限りを尽くし、最後にTPP参加を煽り日本を潰します。

<橋下辞めろ・ウソつくな…市長に駆け寄り騒然> 橋下徹市長と松井一郎大阪府知事が出席し、市側は「安全性に問題はない」と受け入れに理解を求めたが、反対派の市民から批判が相次ぎ、会場は騒然とした雰囲気に包まれた。


<橋下維新の会のインチキ度> 「大都市地域特別区設置法」が先月29日に成立した。永田町をせっついて法案成立を急がせたくせに、足元では「都構想」具体化のメドは全く立っていない。ネックは維新の議員団の“保身”だというからフザケタ話だ。ゲンダイ


<「橋下市長、ツイッター「アホ」発言の淀川区長を口頭注意」:イザ!> 榊正文氏が、自身に批判的な書き込みに対し「アホか、相当な暇人やな」などと中傷するような反論をした問題で橋下徹市長は28日「区長職の信用を傷つけた」として口頭で注意した。


<【口先と裏切り 橋下徹新党の正体】 政策はまるで違うのに安倍元首相を担ぐ矛盾> 結局、「維新の会」の実態は政策集団というよりも、領土問題や歴史問題で対外強硬姿勢を取る極右集団ではないのか。そんな疑念が出てくるのだ。※ゲンダイネット


<馬鹿の枢軸=瓦礫の受け入れ> 石原都知事と橋下は大阪副都市で協調。バカの枢軸か。石原都知事就任時(初回)の記者会見で「石原裕次郎の兄です」と述べた。裕次郎人気で当選したと本人も思っていたに違いない。一方、大阪は瓦礫の受け入れで、石原都知事の片棒を担ぐつもりかね。


<棺桶に入るまで謝り続けます> ハシモトヒトラー市長が市職員の不倫活動を、国家公務員並みに厳しく規制し、2年以下の懲役などの刑罰規定を盛り込んだ条例案をまとめたことが分かった。市は検察当局や総務省に相談し定例議会に提案する方向で検討。

<国民が今、政治に求めていることは※> 賢明な日本国民は、今が幕末によく似た日本国家存亡の危機であることを知って、救国の英雄待望論から一昨年の龍馬ブームを起こし、「船中八策」となったのだ。だが、橋下ブームは日本国民の不安の反射的利益にすぎない
/元警察官僚 佐々淳行/


<国家安全保障の問題を避けるならば※> それは「坂本龍馬の船中八策」の呼称を冠するに値しない。 むしろ、この際、橋下徹という100年に1人の政治家にカリスマ性を与えるための「橋下の船中三十六策」でも「七十二策」でも、そのオリジナリティーを日本政治史に残した方がいいと思う。/初代内閣安全保障室長 佐々淳行/



■大阪歴代府知事知事もメルトダウン■ 歴代市民は歴代素人知事を選択→横山ノック→太田房江→橋下徹。これらもマスコミの悪影響か。マスコミが「ノック候補リード」とか「橋下候補優勢」などと報じると、市民は『他に人いないやん』とマスコミ誘導通りに投票。

■タレント好みの大阪市民■ 大阪市長選。マスコミが橋下氏を有利に導くウルトラC「橋下候補リード」と新聞に載ればタレント好みで少数派になりたくない市民は橋下氏に投票。つまりマスコミの不公正な報道で、選挙の行方が左右される。マスコミは、戦前~戦後、そして現在まで国民を操ってきた。

■橋下市政■ 橋下市長は企業経営方式を行政に取りいれ「反論は相応のポジションに就いてから言え」と述べる。しかし企業は利益を上げるのが最大目的。行政は市民サービスが最大目的。実質的な生産性がある企業と無い行政とでは目的が異なる。官民混同自体が過ち。橋下パフォーマンスはピエロの踊り。

■橋下市長の目的■ トップに対する反対意見を封じ込める。かつてファシストは、戦争に反対する共産党をアカ攻撃で潰し、社会党は俺たちはアカではないと思っていたが潰され、最後は戦争反対の自由主義者全て潰された。ハシモトはヒトラー同然。

■反維新必勝法■ 大阪のイベントなどで、リンゴを無料で配布する。関東人は「貰ったら”得”する」と言って順番を待つ。
しかし関西人は「貰わなきゃ”損”する」と言って先を争う。この性質を選挙に利用する。幾つかの根拠を挙げ「維新に投票したら”損”する」と訴えたら反維新が当選確実!。

■黒を白に■ 「直ちに人体に影響は無い」=「直ちに原子炉に影響は無い」とは、枝野氏は弁護士と聞いていたが、さすがに黒を白に、白を黒にもできる有能な弁護士だ。更にその上を行く橋下氏もそうとうな雄弁家。しかし沈黙は金、雄弁は銀。黙る時を知ることは、巧みによどみなく話すことよりも大切。

■次期総選挙 候補者選びは慎重に■ 私の場合、政治資金の流れを調べます。つまり支持母体です。それが大企業でしたら、そのほとんどは原発推進なのでボツですね。宗教団体もあまり好きじゃないな。しかし最終的に世話になるのでそうもいかない。うちは禅宗でお布施代がたいへん。

■市民の公務員への妬みが橋下市長を支える■ これは郵政民営化を唱えた小泉氏の勝利と同じようなもの。公務員は特権階級ではないので、公務員試験や面接試験に受かれば、猫でも杓子でも誰でも公務員なれます。石原氏が人気があるのは著名人だからです。都民は今までそういう方々を選んできました。

■官民混同の橋下市長■ 橋下氏は企業経営方式を行政に取りいれ「反論は相応のポジションに就いてから言え」と言います。しかし企業は利益を上げるのが最大目的。行政は市民サービスが最大目的。実質的な生産性がある企業と、無い行政とでは、目的が異なります。混同自体が過ち。

■上層部が絶対に正しいか■ 橋下市長は、トップダウン方式の管理体制を強制化。しかし、これは組織の上層部が絶対に正しく優れている事が前提だ。組織というものは上にいくほどカネに汚れ権力志向になる。中小の民間企業ではボトムアップで経営がうまくいく場合が多い。

■橋下市長と大阪維新の会■ まるでヒトラー率いるナチスドイツと同じようなものです。多数が正しければ第二次大戦は起きなかった。ナチスドイツは合法的に政権を取り、合法的に戦争を起こした。橋下維新の会を選んだ市民は、独裁者を選んだようなもの。何れ、災いは市民に降りかかる。

■教育をダメにしたのは文科省と官僚■ 「期待される人間像」とか何とか言って、政府や国体そして大資本に都合のよい子供をふるいにかけて育成した。橋下市長は官僚には歯が立たないため、君が代の名を借りて、組織率僅か20%の日教組を叩き潰そうとしているに過ぎない。

■明治維新の原動力■ それは、坂本龍馬らの下級武士。しかし橋下市長率いる大阪維新の会は、明治維新のサル真似で、お上(トップ)から部下に物を言わさず、意に反する者を潰そうとしている。これは権力者による弾圧に他ならない。まさに橋下幕府のなせる技だ。

■市民と橋下氏の分断を■ 「多数が絶対正しい」というのも橋下氏の特異な論理です。その前に、橋下「大阪維新の会」の化けの皮を剥がし、徹底的に叩き潰さなければなりません。その為には、市民と橋下氏の分断が重要です。

■特異な思想では維新など絶対無理■ 橋下氏の「上意下達」といった特異な思想では維新等やり遂げられません。みんなの党も自民党も同じ。国民の利益よりも自分たちの利益を優先させます。国民の事を考えるのであれば、議員年収3千万や政党助成金を返上すべき。

■橋下市長の行状■ 御自身の売名のためのパフォーマンスにしか見えません。危うくなれば、臆面もなく謝るという手段に出ます。大阪市民の事を考えれば、景気や雇用など、解決しなければならないことが山ほどあります。大阪市民の民度を知りたいですね。

■思想信条の自由を定めた憲法■ 日本国憲法は、国を治める根幹であり、地方行政においても根幹をなす。橋下市長は、トップダウンで強制するため、教員側との関係がギクシャクします。第三者機関を交えての話し合いが大切です。日弁連会長も起立斉唱条例化には反対です。

■反天皇派の橋下市長■ 反天皇派の橋下市長の方がどちらかというと、天皇陛下の御意向に反する不逞の輩と言われています。
ウヨ語では国賊とか。

■橋下市長の教員潰し■ 国家の根幹は憲法です。憲法の理念から外れた条例は憲法違反です。教育労働者の権利と生活は、憲法および労働基準法によっても守られます。しかし、橋下市長による労組つぶしが、憲法を歪めかねない。

■世間知らずの橋下市長■ 市長は「子どもたちは先生だけから情報を得る時代」などと、子供の情報源をとらえていますが、昔も今も、学校の先生だけが情報源ではない。遊び友達や家族との生活の中から、様々な情報を得ながら成長している。橋下市長はどういう環境で育って来たのか知りたいものです。

■橋下市長の低認識「権力チェック」■ 橋下氏曰く「メディア、議会、そして選挙でチェックをしていく」。これらのチェック機能は既に地に落ちている。隠蔽、ウソ、誤魔化し、美化である。バカも休み休みに言って頂きたい。

■教育に素人の橋下市長の教育行政■ 「学校は校長のリーダーシップ」ではなく、教員全員によるチームワークが大切。義務教育では、プロフェッショナルを育てる集団ではなく、社会に巣立つ子供の資質を大切にし責任感のある人間を育てるところ。無責任な人間は橋下市長です。

■橋下市長は市長というより人間失格■ 「議員の身分を失わせ」とか「大戦争になります」などと、気軽に述べるが、これが市民の要望なのか。大阪維新の会の公約のどこに「議員の身分を失わせ」などとあるのか。ホラ吹きやハッタリは支持を失うというよりも、人間失格です。

■とち狂った橋下市長■ 議員定数を2割削減で橋下市長の言「世が世なれば、大砲や鉄砲ぶっ放して血みどろの戦いになる」等と述べていた。ここまで異常とは。議員定数を2割削減で血みどろの戦争になった事実があるのかな。議員定数の削減のみではなく、すべての案件は民意の力で進めるのが基本。

■橋下市長「宅間死刑囚」問題を取り上げる■ 宅間死刑囚が信仰していたという創価学会でも批判するつもりなのかな。宅間を死刑にしても、凶行におよんだ原因が全く分からない。金権政治と格差社会が生んだ悲劇でもある。

■「政党は価値観を共有している集団」という橋下市長■ しかし価値観のみで行動しているように思う。そうでもなければ、憲法に定められた、思想信条の自由を踏みにじる法案など議決されないではないか。それとも、大阪維新の会のメンバーは皆、橋下市長の腹話術人形か。

■橋下市長は「全会一致なんてあり得ない」と持論を展開■ ろくに審議もせずに、ありとあらゆる法案を強行採決。大阪維新の会は単独採決を続けることを、市民の何割が支持するのか。昔の自民党単独政権と同じようなものです。既成政党よりも悪質。

■橋下市長のやることと言うことの落差■ 橋下市長「多数決だけだといわゆる独裁になる。」とは誰に言っているのか。更に中間を取らなければならない、と。先ほど多数決でなければ何も決まらないと言っていたのではないか。自分の言葉に責任を持てなければ、ホラになる。それともパフォーマンスか。

■橋下教の新興宗教団体■ 大阪維新の会のメンバーは皆、橋下市長の腹話術人形か。

■橋下市長「大阪市幹部みんなクビ」W選勝利なら■ ヒトラーにしてもムッソリーニにしてもファシストの最後は悲惨なものです。橋下氏自らの市長選出馬については「市の局長、次長、課長はみんなクビ。市民のための新しい役所に作り替える」との粛正を公約。橋下氏の最後はどうなるのか。

■橋下市長「教育とは2万%、強制です」■ 2万%というのは選挙に出ない確率だった。そもそも弁護士であれば、教育の義務は知っているはず。これは学童の義務ではなく、保護責任者が「子供に教育を受けさせる義務がある」ということです。橋下市長は教育の義務を果たしているのかな。

■予想される総選挙■ 有権者はヒーローを期待している。学園紛争時代、ノンポリ学生の多くは過激派を支持し、バリストに反対する学生自治会はリコールされた。強そうな者は、張り子の虎でも支持される。

■橋下派の切り崩し■ 大阪維新の会全議員の政治資金、つまりカネの流れを突き止める。叩けば誰でもボロを出します。弱いところから切り崩す、「孫子の兵法」を参考に。

■橋下市長は官僚と現場職員の区別も出来ない■  橋下市長は、官僚には歯が立たないから、弱い立場の下級公務員ばかりを痛めつけようとしている。上位の者の顔色しか伺わない小心者にすぎない。

■橋下大阪市長の論理■ 橋下氏が良く言う「天下り、補助金、共済年金、余剰人員、民間よりも優遇」。これらは面白おかしく捉える「三流週刊誌」でよくみる論評。橋下氏は裏を取らないで国民に吹き込んでいる。各省庁でもリストラや給与カットは進んでいる。国家公務員の基礎年金140万円/年。

■市民を煽る橋下氏■ 橋下氏は公務員を妬む市民を煽ることにより、支持を得ようとパフォーマンスに躍起になる。脱原発もその一環。公務員のリストラや給与カットは、そのまま民間企業に跳ね返る。民間の給与も風前の灯火に。

■大阪市長選必勝法■ 例えば、お祭り会場でリンゴを無料で配布する時、関東人は「貰ったら得する」と言って順番を待つ。しかし関西人は「貰わなきゃ損する」と言って先を争う。この性質を大阪市長選に利用する。幾つかの根拠を挙げ「橋下候補に投票したら損」と訴えたら反橋下候補が当選確実。

■橋下市長のホラ■  橋下市長は国家公務員の共済年金は優遇されているというが、一般職では保険料を3万円以上/月、支払っている。基礎年金は140万円/年程度。65歳満額支給でも240万円/年程度。小生の場合、給与カットは平成17年から平成18年の1年間に100万円以上削減された。

■君が代不斉唱で免職も 維新の会「職員条例案」全容判明■ 6月に条例化された君が代の起立斉唱などの職務命令に3回違反した教職員を免職とする規定のほか、組織再編で過剰になった職員を分限免職にできるリストラ規定など盛り込み。憲法違反の条例は、橋下打倒で鉄槌を。

■橋下市長の言動■ 橋下大阪市長は「日本も核兵器を持つべき」と暴論、あるいは「原発はストップ」と言ったりで、次に何を言うか分からない人物。言葉使いが軽い。外国に行ってもパフォーマンスを発揮して、受けを狙っている。既に末期症状か。

■橋下市長は特権階級■ 外国に行って、公費で勤務時間帯にツイートが出来るのも特別だ。他県の市長には出来ない事。海外からのツイッター三昧も公務なのか。通信費も当然、公費でしょう。一般職や教育職がやれば、市長のかっこうの餌食になり徹底的にやり込まれる。最悪、クビになるかも知れない。

■橋下市長のやましい言動■ 橋下大阪市長は「日本も核兵器を持つべき」と暴論、あるいは「原発はストップ」と言ったりで、次に何を言うか分からない人物。言葉使いが軽い。外国に行ってもパフォーマンスを発揮して、受けを狙っている。既に末期症状か。

■大阪維新の会も独占企業■ 橋下市長は関電について「僕は一社独占の企業体制の恐ろしさを感じましたね」という。半官半民の企業ですから当然です。水道局なども独占と言えば独占。半官半民で更に独占体質です。大阪維新の会も独占企業のような物。多数の上にあぐらをかいて、やりたい放題。

■政界、財界などの金権集団■ 橋下市長が良く言う「日本を滅茶苦茶にしている」のは政界、財界などの金権集団です。原発利権に群がる政治家や官僚、経済界のボスをのさばらせ、反対勢力を抑圧してきた結果です。労働組合による反原発活動を政財界やマスコミが抑えてきた結果が現在です。カネの為に。

■橋下市長、大阪市長選出馬へ■ 他に候補者が見つからなければ。ヒトラーにしてもムッソリーニにしてもファシストの最後は悲惨なものです。橋下氏自らの市長選出馬については「市の局長、次長、課長はみんなクビ。市民のための新しい役所に作り替える」との粛正を公約。橋下氏の最後はどうなるのか。

■橋下市長は、これからの政治形態の模索パフォーマンス■ 日本は民主主義の国、と思いたい。しかし利権集団は日本を滅茶苦茶にしている。金欲、物欲といったカネまみれの政治家があまりにも多すぎる。これからは、知識・徳望のすぐれた人格者が、政治を担当しなければ、日本はダメになる。

■橋下市長の釈明を求めよう■ 秋の園遊会で天皇陛下が招待者との会話の中で、学校現場での日の丸掲揚と君が代斉唱について「強制になるということでないことが望ましいですね」と発言された。国旗国歌法には義務規定や罰則規定はない。天皇陛下の発言を踏みにじった橋下大阪市長の釈明を求めよう。

■市長本人が厚遇■ 橋下市長「僕の給与は安すぎる(1,700万円)、2,660万円の都知事」。これが高いか安いかの意見は分かれると思いますが、一般人から見れば、十分に厚遇扱い。特別職は一般職の数倍の給与。公務員の給料

■校長は一国一城の主■ 橋下市長曰く「校長は一国一城の主として」などと言うが、いまは江戸時代ではない。国立大学の総長のように、選挙で選出されるならまだしも、教育委員会の任命では、狭い了見の校長ばかりが蔓延る。学校とは、それぞれの子供の資性や天性を伸ばし人間をつくるところです。

■僕は教育の素人ですから■ 橋下市長は「僕は教育の素人ですから」等といいながら、教育に口を出す。教育者は「自主、自立、責任、奉仕、友愛、協調」の理念に基づき、優しく明るい、責任感のある子供になるように教育している。橋下市長の強引な職務命令による統治機構は全てを破壊し台無しにする。

■高給議員報酬を堅持する橋下市長■ 議員報酬を「既に3割削減」といっても、民間平均報酬の二倍以上。北海道の場合、電力、ガスなどの公共企業を除く民間実質年収は約300万円(男子)である。大阪市議はこれの4~5倍は貰っている。さらに政務調査費や諸費を含めると相当な金額だ。

■教師は絶対的な存在か■ 橋下大阪市長は被害妄想的な持論を展開している。小生が小学校時代の先生は、丁度、映画「二十四の瞳」のような、たいへん優しい先生であった。いまもクラス会などでお会いするが、その優しさは昔も今も変わらない。

■直接選挙で総理を目指すか橋下氏■ 橋下市長の言動は、氏、自身の売名のためのパフォーマンスにしか見えません。危うくなれば、臆面もなく謝るという手段に出ます。大阪市には財政再建と景気や雇用など問題が山積み。大阪市民の真意を知りたい。このままで良いのかと。

■大阪市長選必勝■ 市長選に勝つには、まず市民が好む「玉」が重要。橋下氏の最終目標は国のトップ。異様なパフォーマンスで総理大臣の直接選挙制を唱えているのも、その理由。橋下市長は、市民を土台にして売名行為を盛んに行っている。つまり、橋下氏自身の目的達成のためなら手段を選ばない。

■市民の公務員嫌い■ 橋下市政を支持している市民の公務員嫌いは、江戸時代、役人から虐げられた結果だろう。しかし橋下氏も公務員だが。北海道民は、庄内藩、米沢藩、会津藩などから移住した士族も多く、未開の地を開拓した。私の曾祖父は長州藩士。北海道には公務員世帯が多く公務員嫌いは少ない。

■橋下市長の矛先■ 共産党、労働組合、公務員、いずれも官憲とマスコミが作り上げたマイナスイメージの組織だ。どういうわけか、経団連や原発関連企業の名前は出てこない。原発マネーにあやかりたいのか、それとも橋下市長自身の身が大切なのか。



■大阪都構想■ 橋下市長が選挙前、大阪市民に訴えたのは「大阪都構想」だった筈だ。それが、いつのまにか「国旗国歌」条例に化けた。小泉元総理が唱えた「郵政民営化構想」が「自衛隊のイラク派遣」に化けたのと同じようなものだ。今度は何に化けるのか。それでも市民は橋下市長を信用するのか。

■上意下達■ 橋下市長がもっとも恐れるのは、市民に見捨てられること。ここが石原都知事と違うところ。石原都知事は都民からそっぽを向かれても屁とも思わんだろう。小心者の橋下市長は、市民の公務員に対する妬み、恨み,辛み、嫉みを、巧みに利用し続ける。橋下市長には倫理観も何もない。

■上意下達■ 橋下市長は、トップダウン方式の管理体制を強制化しようとしている。しかし、これは「組織の上層部が絶対に正しく優れている事」が前提だ。組織というものは、上にいくほどカネで汚れ、権力志向になる。中小の民間企業ではボトムアップで経営でうまくいく場合が多い。

■上意下達■ 橋下市長が唱えるトップダウン。しかし戦時中も訓令違反があったのだ。「杉原千畝」リトアニア外交官は、外務省からの訓命に反して、大量のビザを発給し6,000人にのぼる難民を救った。その難民の多くはユダヤ系であった。もし、訓令に従ったら、多くの難民が犠牲になった。

■国家斉唱■ 小生の子供のころは起立斉唱は当たり前。君が代の意味が、全く分からずに歌っていた。中学の時は、君が代行進曲で元気に朝会へ。高校に入ってからは殆ど歌う機会はなかった。橋下市長は、天皇陛下のご意向に反してでも、君が代起立条例という踏み絵で、教員をやり込めたいだけかな。

■橋下市長、朝令暮改…「庁舎節電やめる」やめる■ 幹部会議では、「節電を続けながら、関電に対し、エネットから余剰電力を買って供給能力を上げるよう訴えた方が建設的だ」などの指摘が相次いだという(読売)。 橋下市長のパフォーマンスも、ここまで来ると喜劇だ。

■【悪の枢軸】■ 石原都知事と橋下大阪市長は大阪副都市で協調。悪の枢軸か。石原都知事就任時(初回)の記者会見で「石原裕次郎の兄です」と述べた。裕次郎人気で当選したと本人も思っていたに違いない。サムライだとか憂国だとか唱える御仁が、恥ずかしいとは思わないのか。

■三重県知事の給与、全国最低に 公約通り削減条例可決■ 年収は約2058万円から約1375万円に減額され、岡山県知事の約1512万円を約137万円下回って全国最低に。 知事の退職金約4300万円(1期4年分)を受け取らないことも盛り込まれている。さて、橋下大阪知事はどうするか。

■大阪市長選■ 有権者はヒーローを期待している。橋下市長が独善的でも問題ではない。学園闘争時代、ノンポリ学生の多くは過激派を支持し、バリストに反対する学生自治会はリコールされた。強そうな者は、張り子の虎でも支持される。ナチス時代のヒトラーも同じ。正攻法では勝てない。

■大阪市長選 大阪市長選とのダブル選必勝法■ 「橋下陣営内で疑惑や混乱が生ずれば、支持者内の反乱を招くことになる。これは大阪維新の会を撹乱して勝利を失うことだ。」孫子十三篇「謀攻篇」より。橋下大阪市長は独善的な人物でもあり敵も多い。マスコミの策動も封じよ。

■大阪市長、大阪市長選の争点■ 橋下市長、大阪市長選の争点に脱原発。秋の大阪市長選の公約の一つに「脱原発」を掲げることをツイッター上で表明。脱原発を自分一人でできると思ったっら大間違い。個人プレーで成功したためしはない。

■橋下市長、海外訪問先でも君が代起立条例訴え■ 市長はジャカルタ市内の中高一貫校でスピーチし、「日本には国歌を起立して歌わない先生がいる。クビにしようと考えているが、日本で大変な問題になっている」などと訴えた。

■拝啓 橋下市長殿■ 人は必ず過去を振り返るときが来ます。人生の終焉を迎えるとき、この世に生を受けたときから、死の瞬間まで、自分が取ってきた言動を、全て思い浮かべると聞きます。人は皆、悔いがない生き方をしたいと思います。しかし、他人を虐げてきた人間は後悔しか残らないと思います。

■橋下市長の言動■ 橋下大阪市長は「日本も核兵器を持つべき」と言ったり、「原発はストップ」と言ったりで、次に何を言うか分からない人物。言葉使いが軽い。外国に行ってもパフォーマンスを発揮して、受けを狙っていたのは末期症状か。

■橋下市長「校長に権威を持たせる」■ 教育熱心なのは教員、皆同じである。大阪はそうではないのかな。教員の給与は人事委員会で決められる。教育オンチの橋下市長は、給与にまで口を挟むのか。校長が権威をもって、トップダウンで、うまくいっている学校があれば教えて貰いたい。

■橋下市長「そんなことを許したら校長の権威は全くなくなる」■ 思想信条の自由よりも、校長の権威の方が大切か。教育委員会が決定したのは指導のみ。条例化を決定したのではない。そもそも君が代に何故拘るのか。原曲はグレゴリオ聖歌であって賛美歌だ。橋下市長はクリスチャンかな。

■橋下市長が本音「身勝手教員をどうするのかの問題」■ 要するに、君が代起立斉唱条例は、単なる踏み絵であり、職務命令を執行するための道具であったということ。これでは、国歌、君が代を貶めることになる。教員が起立斉唱を強制されて君が代を歌っても、愛国心など伝わってこない。

■橋下市長「職務命令に従わなくても良いなんていう組織風土があれば組織なんて機能しません」■ 国立大学の総長は教員から直接選挙で選ばれます。総長からの職務命令などに従わなくても、各研究室は十分に機能する。そもそも一人のトップの命令で物事を動かそうとする発想自体が異常。

■橋下市長「教育現場が治外法権となっている」■ 治外法権の意味を知って物を言っているのかな。治外法権とは「三権が完全には及ばない特権であり、外部の法によって治めることができる権利」のこと。学校には憲法の理念が脈々と生きている。教員は憲法を守ることが最大の目的です。

■橋下市長「身分保障に甘えた教員は、子どものことなど何も考えない」■ 身分保障は全国民が受けている。国の根幹は憲法。憲法を無視した条例に従うことは憲法違反になる。身分保障が無くなれば、国民はみな派遣労働者並の待遇に置かれる。それは経営者が望んでいる。

■橋下市長「校長の職務命令を徹底的に強化」■ 校長の職務命令よりも、教員相互のチームワークが大切。教員全員で児童を教育する。トップダウンでは何も生まれないどころか失う物の方が多い。

■橋下市長の教育論は、おそらく市長だけの世界観、人生観■ であるからコメントを付けても仕方がない。しかしこのような考え方で市政にタッチされたら、市民や市議もたいへん苦労すると思う。橋下市長「理想を言えば社会全体で子どもに教育、強制を」。最後の強制は余計だが前半は同意。

■橋下市長曰く「社会のストレスに耐えられない大人が増産」■ 小生が子供の頃は寿司詰め学級60人、超・競争社会であったがストレスは感じなかった。高校入試も3倍以上。大学進学率は10%程度。それでも皆、元気に巣立ってようやく定年退職。ストレス社会だいうのは橋下市長だけかな。

■橋下市長曰く「このストレスに耐えられるようにするのが教育」■ ストレスが溜まるような社会を改善するのが、為政者の役目。市長もその一翼を担います。ストレス社会をそのままにして、順応させるような子供を教育することは本末転倒。社会の改革無くして、すこやかに子供は育ちません。

■橋下市長曰く「思想良心の自由によって、おじさんに挨拶はしません!と言っても許しません」■ 思想良心(思想信条)の自由と挨拶とは全く関係ないこと。「君が代起立斉唱」と「挨拶」とどう関係があるのか。混同しているのは市長の方。信条と良心とは意味が別。弁護士なら日本語の勉強を。

■橋下市長曰く「リビングに呼んで挨拶させました。これも強制です」■ ご自分のお子様を、どのように躾けようと自由かも知れませんが、他人にはしないほうが宜しいかと。「小さな親切、大きなお世話」にならぬよう、心がけを。

■橋下市長曰く「ほっといたら、挨拶だってできません■ おしっこだって、その辺でし放題」。これら挨拶などは強制ではなく、しつけでしょう。橋下市長の学校では、挨拶やオシッコの仕方を教えたのかな。 学校では、豊かで責任がある優しい子供を育てるところ。強制では絶対に出来ません。

■橋下市長曰く「生まれたての赤ちゃんから大人になるまで、教育は強制そのもの」■ こういう考え方は「教育に名を借りた飼育」のようなもの。子供は、保護者の愛情で、すくすくと育つもの。私も大人になるまで、自由に学び、遊んで育った。親から強制されたという認識は全くありません。

■橋下市長曰く「社会の利便性・経済性を重視して原発のリスクを抱えるか■ さらに、不便・負担を甘受して原発依存度を下げるか」と発言。電力消費量は、人口の減少と共に下がり続けます。統計学者の説によると我が国の人口は出生率の低下により、200年後には僅か六人になるとのこと。原発は必要なし。

■橋下市長曰く「ここまで受益と負担の関係をはっきりさせないと」■ 「原発問題は今の統治システムでは動かない」 原発事故の不幸は、いま始まったばかりではありません。電力会社は原発事故を、ひた隠しにしてきたのです。

■橋下市長曰く「大阪湾のどこかに原発を立地する」■ 更に「大阪市民の皆さん、リスクを採るか、利便性・ 経済性を採るか、どちらにするか」と発言。関電15%削減要請がどうのこうのと言っていたが、結局、「大阪湾に原発を立地」する等と市民の皆さんにお伺いを立てている。石原都知事と同じかな。

■橋下市長曰く「原発リスクと社会の利便性、どちらを採るのか」■ まったく結びつかない天秤ばかり。そもそも原発とは人間社会、いや地球上に存在してはならない物質を拡散する装置。それと社会の利便性とは比較しようがない。原発安全神話が崩れ去った現在、もう答えが出ている。

■橋下市長曰く「福井の安全と関西の経済性が一致しない」■ 福井県には、関電の原発が11基もある。そのうち6基が使えない可能性があるため、15%の節電を要請しているようです。経済性も安全性も重要です。どちらかに絞る事は市民、県民のことを考えていない。

■橋下市長曰く「役人は大胆に統治機構の変革はできない」■ そりゃ当然です。官僚機構はトップダウンです。部下が上司にたてついたら、一生干されます。大学でも教授に睨まれたら、昇進は叶いません。しかし国立大学では学長(総長)を教員の中から選挙で選ばれます。一応、民主的です。

■橋下市長曰く「本当の需要量はどれだけなのか供給余力はどれくらいあるのか、しっかり検証する」■ と言いつつ「今は電力会社の発表だけが頼り」と落差。早い話、(関電を)信用していないが(関電を)頼りにするとは意味不明。「原発が必要なら、国民が納得する上で選択」とは原発容認か。

■橋下市長曰く「電力会社が健全な競争に晒される環境、利用者である国民が選択できる環境を整えなければ危険である」■ エネルギーを選択できる環境は国民にはなかった為、原発事故という悲惨な状態に陥っている。それは原発反対の声を、片っ端から潰してきた歴代自民党政権の仕業である。

■橋下市長曰く「新規原発を停止しようと思えば、まず需要面で市民の皆さんに節電をしてもらわなければなりません」■ 関電に15%節電を断っておきながら、市民の皆さんに節電をお願いとは。要するに節電が出来なければ原発を認めると言うことか。しかし市民には無理という意見が多いが。

■橋下市長曰く「行政組織は競争がないので選挙がある」■ 端的にいえば、国民から直接選挙があるのは立法府の代議士。行政府はその代議士の中から選出され、それを執行する組織。これは義務教育でも教わるし、弁護士はそれくらいのことを認識しているはず。行政組織では官僚間の競争が熾烈を極める。

■橋下市長曰く「関電は一社独占体制に加えて民意に晒されることがありませんからね」■ 電力会社の経営を支えているのは、経産省等からの天下り。ここでもトップダウン。民意などは全く関係ありません。それを黙認してきたのは、歴代の自民党政権です。いまさら言っても仕方がないこと。

■橋下市長曰く「関電は原発の再稼働が絶対出来ると思っていたのでしょう」■ しかし、先日の宅間守の件と言い、今回の関電の件と言い、橋下市長には守秘義務はないのかな。関電は原発の再稼働が絶対出来ると思ってます。

■橋下市長、新規原発停止を「広域連合で提案しましたが、その目標を掲げるのは広域連合としては時期尚早。ゆえに大阪だけの目標と・」■ 時期尚早とは思いませんが、鳥取県市長とのトラブルが影響したのでは。個人プレーでは目的は達成できません。チームワークが大切。

■橋下市長は権力者■ 孫社長は民間人。比較は出来ません。税金で計画を達成するか、会社の利益で計画を達成するかの違い。懐が痛まないのは橋下市長。何れにしましても、市民、国民のための政策を実行して貰えたら、皆喜びます。

■橋下市長:「政治には強力なメッセージ、目標が必要です」■ 強力なメッセージだけでは政治は動きません。具体的な政策と財源が必要。また地域性に合った最適な発電システムが要望されます。それは、トップダウンではなく、住民からの要望を受け止めることから始まります。

■橋下市長:「太陽光発電パネルの全戸設置義務等■ 供給サイドと需要サイドの両面から検討していました 」。全戸設置義務というが、太陽光パネルを設置するには莫大な費用がかかる。経済的に困難な世帯もあり物理的理由で不可能な家屋がある。また日陰では効果が小さい。義務化は無理。

■橋下市長:「原発の再稼働の世論形成のための15%節電要請だと感じたので協力拒否という意思表示をしました」■ 協力拒否で再稼働の世論形成になるのか疑問。関電はこれを理由に、電力が足りないと言って再稼働に踏み切る可能性がある。脱原発運動は、市長一人でできるものではない。

■橋下市長:「一斉に電力安定供給のため原発再稼働を求める声明を発表」■ 関電は15%節電云々に関わらず、原発は再稼働の方向です。これは原発利権に群がる政界や財界が存在する限り続きます。脱原発のためには、トップダウンではなく、国民の地道な脱原発運動の盛り上がりが重要。

■橋下市長「なぜ15%の節電が必要なのか関電は明確な根拠を示さない」■ 橋下市長なら1%でも拒否かと。何故なら、トップダウンで要請してきたからです。橋本市長のトップダウンなら他者に従えと言うが、他者からのトップダウンは拒否するという矛盾。北海道では官民ともに節電中。

■致命的欠陥は責任の所在■ 橋下市長「日本の統治の仕組みの致命的欠陥は、責任の所在が不明」。責任の所在は、当然、内閣です。最高責任者は総理。しかし、現在は官僚主導で米国が介在しているのは透けて見えます。民主と自民は裏で野合。民主・自民は原発利権に関して利害関係が一致。国会は茶番劇場。

■橋下市長:「関電1社独占の弊害が出ている」■ 橋下市長は「根拠が見えないなかで節電を求められても、市民は言われっぱなしになる。市議会を独占状態にしているのも大阪維新の会。野党は言われっぱなし。東電や中電が節電対策をしている最中であり、節電は常識。北海道でも官民共に節電実施中。

■橋下市長:「大阪市幹部みんなクビ」W選勝利なら■ ヒトラーにしてもムッソリーニにしてもファシストの最後は悲惨なものです。橋下氏自らの市長選出馬については「市の局長、次長、課長はみんなクビ。市民のための新しい役所に作り替える」との粛正を公約。橋下氏の最後はどうなるのか。

■本末転倒の橋下市長が■ 「多過ぎる議員定数を放置するのは本末転倒。まず定数削減」などという。橋下市長のいままでの言動は、根本を忘れ、枝葉と取り違えているとしか思えない。本当に議員定数は多すぎるかどうかよく考えよ。橋下市長の本音は、市議など必要ないのでしょう。

■橋下市長は市議を2割削減したことについて釈明■ 一票の格差も問題だが、一番問題なのは、弱小政党が排除され、無所属でさえ当選するのは更に難しくなると言うこと。橋下市長が最も嫌う共産党や社民党を排除するために、2割の定数削減を強行したことになる。

■橋下市長「国政の野党、地方政治の地方議会は、反対するだけで責任を負わない■ 内閣不信任案を提出するだけで、じゃあ次は誰を首相にするのか、野党は責任を負わない。」ここまでは同意見だが、官僚や米国がが背後で糸を引いている。首相の直接選挙制には当然、長所や短所がある。

■橋下市長が主張する、首相の直接選挙制については異論はないが■ 少数与党になったら何も決まらない。実際にそうゆう自治体もある。そこでは、与野党の合意が重視されなければ何も決まらないことになる。結局、立場の問題。国民の立場に立てる政治家は残念ながら今の日本にはいない。

■橋下市長は、これからの政治形態を模索しているようだが■ 日本は民主主義の国、と思いたい。しかし利権集団は日本を滅茶苦茶にしている。金欲、物欲といったカネまみれの政治家が多すぎる。これからは、知識・徳望のすぐれた人格者が政治を担当しなければ、日本はダメになる。

■橋下市長曰く「単独採決しても市民無視でも何でもありません」■ 市長は自ら墓穴を掘るつもり。それとも「横山ノック→太田房江→橋下徹」と歴代タレント知事を選んだ大阪市民に学習作用が働かないのか。大阪の歴代知事はメルトダウン状態です。

■橋下市長は「出来る限り他会派の合意を取り付ける」と主張■ しかし、いままでその例はない。多数決では何も問題は解決しない。更に橋下市長は「単独採決した議案は市民に不利益は課さない」というが、市民の利益にもならない。毒にも薬にもならないのは橋下行政です。

■橋下市長は「全会一致の方が首長も議会もなれ合いの雰囲気」というが■ その馴れ合いの首長はどこの都道府県なのか。根拠のない出鱈目はここだけにしたほうが良い。また謝罪しなければならなくなる。採決はともかく、市民本意の案件が優先だ。それとも、もうどうでも良いのかな。

■橋下市長は「朝日新聞は全会一致至上主義でしょうか?」などと■ ピントの外れたことを言う。十分な審議をしない者が、どうこう言える立場ではない。もし9年も前の大阪教育委員会決定の条例化について、正当性を主張できるのであれば根拠を示すべき。しかし批判できるだけまだマシ。

■橋下市長は全世界に恥を晒すのか■ 国旗国歌の起立斉唱を条例化しなければ歌わないと。「教育委員会の決定」は、あくまで方向性を示しただけ。国歌は自主的に誇り高く歌うのが自然体。強制して何になる。起立斉唱を強制された教員が国歌を歌う、おぞましい姿を期待しているのか。

■そもそも橋下市長の目玉政策だった大阪都構想はどこに行ったのか■ 9年も前の「2002年に、大阪市教育委員会が、君が代の起立斉唱を教員にさせることを既に決定済み」とあるが、これは条例化する事ではないでしょう。それを何故、今頃条例化として持ち出してきたのか。

■橋下市長:「朝日新聞は、たまたま君が代起立斉唱条例が気にくわないだけ」■ 朝日新聞だけではない、日弁連の会長や国会でも強制や罰をしないことになっている。天皇陛下も「強制をしない方が良い」というご意見だ。橋下市長の見解を述べよ。



■橋下市長は「全会一致なんてあり得ない」と言いながら■ ろくに審議もせずに、ありとあらゆる法案を強行採決するようだ。大阪維新の会は単独採決を続けることを、市民の何割が支持するのか。昔の自民党単独政権と同じようなものです。既成政党よりも悪質。

■橋下市長:「政党は価値観を共有している集団」というが■ 橋下市長の価値観のみで行動しているように思う。そうでもなければ、憲法に定められた、思想信条の自由を踏みにじる法案など議決されないではないか。それとも、大阪維新の会のメンバーは皆、橋下市長の腹話術人形か。

■橋下市長のパフォーマンスを見ていると■ ある落語家の娘を連想する。その娘は自分の欲望の赴くまま、前代未聞の自己主張、商売の為のパフォーマンスに離婚を演出など。自己中心的な女を演じた。橋下市長も同じように、自己中心的な男を演じる。素朴な北海道民には、とても理解に苦しむ。

■橋下市長は、ついに受益者負担という本音を出す■ 「住民の皆さんが責任を感じて、自分たちで判断すること」。ようするに自分達の子供は、自分たちで守れ、ということですね。警備費と子供の生命を秤に掛けているようなもの。補助金の収支明細書を全市民に公表せよ。

■橋下市長が言う「子供を守る」とは、どのようにしているのか■ 交通安全運動なら、警備員は特に必要ない。しかし白昼堂々と凶器を持った犯人が、小学校に侵入したとき、どのように対処するのか。教師が命をかけて生徒を守れと言うのか。そこまで責任を持たすつもりなのかな。

■橋下市長のトップダウンによる地域力とは如何なる物か■ 橋下市長「住民の皆さんに負担を求めることが責任になり、そして地域力となる」。地域には、町内会や自治会が親睦会や安全運動等に力を入れている。地域の運動を市や道にも反映する、これもボトムアップであり、地域力です。

■橋下市長にどこから、宅間死刑囚への弁護依頼があったのか■ その辺も、やはりメディアが物語風にしようとする魂胆があったのではないのか。例の「橋下・宅間劇場」とか。そもそも「ご遺族に対する反省をしっかり示すならという条件を付けました」など宅間死刑囚が一番嫌う条件です。

■橋下市長「宅間死刑囚」問題を取り上げているが■ どこかの宗教を批判するつもりなのかな。宅間を死刑にしても、凶行におよんだ原因が全く分からない。金権政治と格差社会が生んだ悲劇でもある。

■大阪市は、市立にも市町村立にも責任を持たなければならない■ しかし都合の良いマネジメントである。橋下市長はトップダウン政策を目指しているようだが、大阪市は対象外なのか。それとも予算だけは対象外で、命令系統はトップダウンなのか。小中学校の生徒は同じ、大阪市民である。

■橋下市長の自慢話「住民の皆さんの協力で新たな安全確保策を実施しています」■ 素人の安全対策では、児童を守り切れません。池田小学校事件のように、白昼堂々と凶器を持った犯人が乱入したときの対応は取れるのか。責任は誰が取れるのか。橋下市長こそ短絡的思考です。

■橋下市長発言「補助金を削ったから警備員が少なくなり、そしてそれによって学校の安全が疎かになっているというロジック」■ 新聞というのは結果論がメイン。その原因を作ったのは、いつもの通り、橋下市長です。強い者には謝るが、下位の者には高圧的というのも同パターン。

■橋下市長発言「市の補助金がなくなったとしても市町村の判断と責任で小学校の安全を...」■ その補助金を、高校教育費や防犯カメラの設置等に流用したようですが、それでも補助金は無いという屁理屈が不自然。小中学校の警備費を人質にして、大阪市に打撃を与えているとしか思えない。

■橋下市長発言「警備員補助金は、事件を契機に緊急対応的に行われたもの」■ もう池田小学校、学童無差別殺人のような事件が起こらないと言うのなら、警備員どころか警察も必要ない。事件の背景には、現在の格差社会も大きく影響している。市長なら、その当たりから検討を始めるべき。

■橋下市長:「小学校の安全を守るために、警備員を置くのか」■ 一般的には、その通りです。地域住民の皆さんに協力を求めるのは、非常に危険な業務であり無理でしょう。これを市町村の判断と責任として押しつけても結論はすぐに出ること。警備会社に依頼するとしても相当な予算が必要。

■お気に入りの高校に予算を配分?■ 橋下市長「僕は小学校の警備員費用を、高校教育費や防犯カメラの設置費用、大阪市警の装備品費用に回しました」。内容があまりにも、抽象的すぎる。そもそも「高校教育費」とは何か。橋下市長お気に入りの高校に予算を回したのではないのか。

■橋下市長発言「小中学校の安全確保は市町村の義務」■ 確かにそうかも知れませんが、市は小中学校の安全確保に全く関係なくはない。小生が、昔、道教育庁で臨時職員をした経験があるが、市町村から大勢の校長先生や教頭先生が助成嘆願に来ていた。市立は市でやれと言うのは無責任と思う。

■橋下市長発言「殺人、強姦、強盗を犯した者に対しても、社会で更生させよう!と盛んに言われるこの日本」■ 残念ながら、凶悪犯罪には、死刑や無期懲役などの報復刑が科せられます。教育刑で更正させるのは、空き巣や軽犯罪などの比較的軽い犯罪。堀江氏は社会変革の牽引役には不適。

■橋下市長発言「経営者の行動で株価が下がることも株主としてのリスク」■ 確かにそうかも知れませんが、違法行為による損害を被ることは、リスクとは言えません。大阪市民は、橋下市長を選んだことで、最悪のリスクを背負い込んでいる。

■ここで橋下市長が「これを法律家に全て委ねるのは危険」■ などと、批判している理由が分かりました。それは日弁連会長が君が代起立斉唱条例に反対したことや、光市事件の弁護士から名誉毀損で訴えられ敗訴も。弁護士が弁護士を批判するのは珍しい。橋下市長は真の弁護士ではない。

■橋下市長の釈明を求める■ 秋の園遊会で、天皇陛下が招待者との会話の中で、学校現場での日の丸掲揚と君が代斉唱について「強制になるということでないことが望ましいですね」と発言された。国旗国歌法には義務規定や罰則規定はない。天皇陛下の発言を踏みにじった橋下大阪市長の釈明を求める。

■橋下市長が敢えて、アクセスが低い時間帯にツイートした背景■ かなりの焦りを感じ取れる。鳥取県市長への醜態をさらし、メディアからもそっぽを向かれ、もうやることは、弱小団体いじめやパワハラしかないのだろう。権力とか命令を多用しているのは、追い詰められている証拠。

■橋下市長「議員の身分を失わせ」とか「大戦争になります」■ などと、気軽に述べるが、これが市民の要望なのか。大阪維新の会の公約のどこに「議員の身分を失わせ」などとあるのか。ホラ吹きやハッタリは支持を失うというよりも、人間失格です。

■特異な橋下市長の思想■ 「公務員の身分保障を盾に職務命令に従わないことを正すため」。これは、憲法無視の無法独裁者の思想です。教員のみならず全ての国民には身分保障があり「思想信条の自由」が保障されている。身分保障がなければ国民全体が派遣社員のようになる。

■橋下市長は議員定数2割削減■ 橋下市長は豪語するが。共産や社民などの弱小政党潰し。少数意見が市政に反映されなくなる。橋下市長が指摘していた、職員の厚遇や不祥事問題などが市政にも取り上げられずに埋もれてしまう。議会改革が議員減らしではない筈。もっと大きく目を開くべき。

■橋下市長「一部教員団体というこれまで既得権を謳歌」と世迷言■ 憲法は国の根幹。全ての法律、条例はそれに基づいて決められている。憲法を無視する自治体は「無法自治体」。橋下氏がいう「凄まじい権力闘争」とは、同じ立場の者が使う用語。単なる弱い者いじめ。パワハラ市長です。

■橋下市長と大阪維新の会の余命■ 橋下市長は、大阪維新の会の条例案が大阪市議会で否決されたことについて、悔しがっていますが、それは全て橋下市長の身から出た錆びです。「何でこんな条例が否決されるのでしょうか? 」。この結果が分からないようでしたら、橋下市長と大阪維新の会の余命は今期限りと思うべき。

■橋下市長は、市議会「憲法と思想信条の自由に関わる」案件と、市議会「財政などに関わる」案件を比較■ 比較する自体大間違い。もし比較するのなら、同じ案件による結果について論評すべきです。

■橋下市長は、憲法を順守する教員には辞めてもらい、憲法違反の教員は重要ポストに就ける■ これでは教育現場は憲法を疎かにする子供ばかりになる。そしてこの下りが極めつけ「政治・民意に対しての謙虚さを失った教員。自由業になりなさい」これこそ橋下市長ご本人のことです。

■橋下市長は学校を普通の組織にしなければならないというが■ 企業や行政組織ではない。企業をみても、いまはトップダウンではなく、ボトムアップでうまくいっている組織も多い。いずれにしても、思想信条の自由に関わる事案は、まず憲法を勉強すべき。弁護士には憲法は必要ないのか。

■橋下市長「そりゃ戦争になるんです。話し合いだけでは済まないんです」■ 戦争をするためには、反対派を潰すことから始まります。その手始めが、一番弱い立場の教員潰しとは呆れます。市議会自民党や民主党を潰せるものなら潰してみなさい。ホラもいい加減にしてもらいたい。

■橋下市長は、「市教委から市町村教委に権力の象徴である人事権を移す」■ 聞こえが良いが、単に教育長との意見が合わないことが本音ではないのか。組織形態や人事権をいじってみても、内容が伴わなければ何をやっても無駄である。橋下市長のやることなす事、全て思い付き。

■橋下市長は、国歌起立条例案に反対していた大阪市教育長の意見を無視したことに、持論を展開■ まったく筋は通らない。そもそも、憲法を遵守するか否かの基盤から異なっているのだから仕方がないが、このような市長は即刻クビにしなければ大阪市は大変な事になる。

■橋下市長は「教育現場を野放図」■ というが、起立斉唱しないというだけでは決めつけられない。教育現場はチームワークが大切。そうした中から創造力のある明るい子供たちが巣立って行く。校長の職務命令でトップダウンという事になったら、どのような結果に陥るのか、想像するが良い。

■橋下市長は、どうしても管理をしたいらしい■ 国家の根幹は憲法である。その憲法を踏みにじる職務命令などクソくらえです。橋下市長は憲法違反で物をいうが、教員やメディアは憲法に沿って物を言う。基本的にずれているのだ。

■橋下市長曰く「バカヤロー!組織なんだから管理があるのは当たり前だ」■ バカヤローとはどっちだ。天皇の御意向に反する、反天皇派の大阪維新の会のトップが、天皇に対してバカやローと言っているに等しい。全国どこでも、君が代起立斉唱条例は無い。天皇陛下に謝罪せよ。

■橋下市長のいう職務命令は憲法で保障された思想信条の自由を踏みにじるものであり憲法違反■ 憲法違反の職務命令は遵守する必要はない。起立斉唱しないだけでクビとは、常識では考えられない事。たとえ「教育行政の統治機構がボロボロ」になっても素晴らしい子供が育てられれば良い。

■橋下市長は、校長は「”可愛そう”なポジション」だから、権限と責任を与えなければならないという■ 全然、理念も何もない単なる心情的なものではないか。そのような”可哀想な校長”など、ひらに格下げし、有能な教員を校長にすべき。トップダウンでリーダーシップは発揮できない。

■教育現場に、はたしてマネジメントが必要か■ 橋下市長は「権力機構の再分配で、大変な作業・労力が必要でした」というが、国歌起立条例案に大阪市教育長は「反対」表明していた。その反対意見をどのように封じ込めたのか知りたいものです。

■橋下市長のトップダウン政策が■ 「小中学校長も市町村とともに学校をマネジメントできるようにするため」といったように、市町村にも伝染することは、上位の者の顔色を伺いながらの言動しかできない子供になってしまいます。しかし橋下市長とは権力の好きなお方だ。

■橋下市長は「人事権と言うのが最高の権力」というが■ 人事だけではどうにもなりません。「人事権と財政」つまり「人とお金」がセットでなければ、権力を握れません。もっとも、人事と借金も秤にかけなければなりません。「他の都道府県はほとんど反対」は事実ですか。

■橋下市長はトップダウンを強化する■ 「校長が権限と責任をもって学校をマネジメントする」とは、学校は企業ではない。校長の権限を強化すると、教員の独創性を引き出せない。民主的な教育委員会を構成するには、公選で委員を選出すべき。トップが選んだ委員は偏向的な指導になる。

■橋下市長は世の中の動きを知らない■ 政治家が責任を取らないのは今始まったわけではない。責任者には「責任逃れの達人」が抜擢される。これは企業でも同じ。それを熟知したうえで対応策を練るのが市長の役目。「大阪のことしかできませんが」かね。大阪から国を変えるのではないのか。

■橋下市長は歴史を知らないのか■ 橋下氏曰く「統治機構を作るのは政治家しかできません」。それなら、パリコミューン。フランス革命やロシア革命、スペイン人民戦線、最近ではジャスミン革命などの民衆革命は政治家が起こしたのかな。壊れたコンピューターとは橋下市長の事です。

■橋下市長は「権力機構の再構築」等と思い上がった事を述べるが■ 君が代条例がその手始めか。統治機構というのは、そう簡単には変わらない。歴代の内閣を見ても明治維新以降、保守体制が140年間も続いている。教員虐めでどこが権力機構の再構築なのだ。

■橋下市長はメカ音痴か■ 統治機構が壊れていないから現在の状態がある。「壊れたコンピュータ」に例えるより、「暴走したコンピュータ」に例えるほうが正しい。国の暴走を止めるのは橋下市長では絶対にできない。ヒトラー率いるナチスドイツのようにとんでもない方向に暴走する。

■橋下市長は、鬼の首を取ったように■ かつて「君が代起立斉唱条例が何とか成立しました」などと自慢した。甲首を取らずに雑兵の首を取っても手柄にはならない。このようなことで日本の行政機構を修正できると考えたら大間違い。下級公務員に対する弱い者虐めは学校でも横行する。

■労基法では全ての労働者は身分保障されている■ 公務員だけではありません。それを破棄するのは、橋下市長です。天皇のご意向を蔑にして、君が代に敬意を払っていないのも橋下市長です。市長は市民のために働くのが道理。公務員も税金を納めている。橋下市長は良識ある態度を取れ。

■橋下市長お気に入りの「学校は、校長に権限と責任を与え」て、トップダウン■ これで得られるのは、校長と教員との深い溝しかない。教員は一致団結、協力しながら、大らかで優しく元気な子供達を育てる。それが教育。上意下達では、恒に上の者の様子を伺う心の狭い人間しか育たない。

■橋下市長の被害妄想は度を超す■ あるいは問題のすり替えか。橋下氏曰く「上司の存在が嫌なら、強固な身分保障を捨てて自由業に転職すれば良い」。上司の存在を嫌う教員などどこにもいない。自由業に対する差別的な見方も、一般人とかけ離れている。誰がこのような人物を市長に選んだのだ。

■橋下市長こそ何でもかんでも自由に振る舞ってはいないのか■ それとも特別職は何でも許されるというのか。ツイッターをやる時間帯を変更したのは何故かな。いままで勤務時間帯にツイートしていたら一般職や他から文句を付けられたのだろう。職務命令よりも民主化が優先する。

■橋下市長は、起立斉唱を義務化することで「職務命令に従うことを当然とする学校現場に変えていかなければならない」■ などと単純に四捨五入している。日本国憲法や国旗と国歌はそんなに軽いものではない。橋下市長の浅はかな考えが、教育現場を混乱させる。

■橋下市長「教育行政ですと日本は沈没します」■ 「学校は校長のリーダーシップ」ではなく、教員全員によるチームワークが大切。義務教育では、プロフェッショナルを育てる集団ではなく、社会に巣立つ子供の資質を大切にし責任感のある人間を育てるところ。無責任な人間は橋下市長です。

■橋下市長曰く「今の教育現場は治外法権。民意が全く反映されない。民主的統制が取れていない 」■ 憲法で保証された思想信条の自由を守る行為が何故、治外法権なのか。橋下市長のパフォーマンスこそ治外法権的な行為ではないのか。民主的な統制はトップダウンでは不可能です。

■橋下市長は英語の講師が一日で七人も辞めたことを教員のせいに■ これらも橋下氏の身から出たサビではないのか。何かと言えば政治家と比較したがるようだが、いまの政治家の資質も地に落ち、もう終わっている。

■橋下市長は教育委員会が絶対正しく、教員の意見は間違っているという認識■ だが、果たしてそうなのか。学力テスト結果の公表にしても、土曜授業にしても、立場が違えば賛否を問えないことばかりである。権力を持つ者は公正な判断をしなければならない。

■橋下市長は「教員を自らの政治的見解で行動を起こし」等と、教員はいかにも政治的な活動をしていると決めつけ■ ただ単に憲法で保障された思想信条の自由を守るために活動しているだけです。護憲の活動が間違いだと言う事自体、憲法違反である。

■橋下市長の低認識■ 橋下氏曰く「権力チェックは、メディア、議会、そして選挙でチェックをしていく」。これらのチェック機能は既に地に落ちている。隠蔽、ウソ、誤魔化し、美化である。バカも休み休みに言って頂きたい。

■橋下市長は、職務命令を連発■ 起立斉唱が職務命令とは聞いて呆れる。思想信条に関わるという理由から、国会でも強制をしないということになっている。国会決議は橋下市長に対する職務命令である。遵守すべきである。

■これが橋下市長の本性です■ 市長曰く「上から指示されるのは当たり前」。上の指示は絶対正しいとは言えない。人命救助のための行為が、規則違反として処分され依願退職した公務員もいる。これからの時代は、もっと開かれた柔軟性のある時代にすべきだある。

■橋下市長の狭い見方は「彼らは自分が組織の一員である意識が全くない」■ こういうところにも見られる。トップの言うことを鵜呑みにするだけが組織の一員ではない。先日のJR北海道特急火災事故でも、トップが作成したマニュアルを遵守したら、とんでもない人身死亡事故になる。

■橋下市長は「子どもたちは先生だけから情報を得る時代」などと■ 子供の情報源をとらえていますが、昔も今も、学校の先生だけが情報源ではない。遊び友達や家族との生活の中から、様々な情報を得ながら成長している。橋下市長はどういう環境で育って来たのか知りたいものです。

■橋下市長は「先生は絶対的な存在」■ 橋下氏は被害妄想的な持論を展開。小生の少年時代の学校の先生は、丁度、映画「二十四の瞳」のような、たいへん優しい先生であった。いまもクラス会などでお会いするが、そのときと優しさは今も変わらない。

■国家の根幹は憲法です■ 憲法の理念から外れた条例は憲法違反です。教育労働者の権利と生活は、憲法および労働基準法によっても守られます。しかし、橋下市長による労組つぶしが、憲法を歪めかねない。

■維新?■ 橋下大阪市長のフォロー先に政治家は一人もいませんね。大阪維新の会で、大阪都構想を掲げたり、君が代起立斉唱義務化などについて、他の政治家の意見を参考にした方がよいと思いますが。 どうでも良いか。

■市の頂点に、橋下市長が居座っていること自体が問題だ■ 教育とは何かを考えたか。思い付きだけで教育はできない。上意下達では組織も崩壊。教育者の目標は「自主、自立、責任、奉仕、友愛、協調」だ。橋下氏はどれも当たらない。義務教育から出直すべき。

■橋下市長「原子力村の問題点を今になって指摘するならもっと早くからやれってんだ」とは自分に言ったらどうか■ 国民全体が原発安全神話で騙された。反対した町民は村八分にされるかヤクザから恫喝。テレビで批判したら番組から降板させられる。現状を調査し批判せよ。

■橋下市長とマスコミはピント外れ■ つまり叩くのはいつも小悪。小学校教諭が「幼女にいたずら」といった事件ならスクープにして飛びつくが、文科省の児童被曝基準20msvでも、マスコミはダンマリを決め込む。つまり、強い者には立ち向かわないのが橋下市長と日本のマスコミ。

■橋下市長は「教育委員会の職務命令は無視され」と連発■ 職務命令が無視されたという事実を述べよ。ひょっとしたら「起立しない」だけではないのか。そんなに起立が大切なら、卒業式や入学式会場から椅子など取っ払い、始めから終わりまで起立したままやればよい。

■一般職は勤務時間帯にツイッターなど出来ない■ 橋下市長は優遇されている。橋下氏はこれも公務と言うだろう。過去にマスコミが騒いだ時、私用でも何でも公務にこじつける。黒でも白に、白でも黒に自在に変化させる弁護士の屁理屈を、大阪市民はよく黙っているものだ。

■橋下市長が非難するのは■ 共産党、労働組合、公務員いずれもマスコミが作り上げたマイナスイメージの組織だ。どういうわけか、経団連や原発関連企業の名前は出てこない。原発マネーにあやかりたいのか、それとも御自身の身が大切なんだろう。

■読売をはじめ朝日や毎日の三大新聞の報道■ それ自体、信用に値しない。それを取り上げる貴方様など信用出来ない。橋下市長の言動をブラックジョークとして楽しんでいるのは大阪市民のみ。迷惑千万な話だ。貴方様が目指すトップダウンの強化は、官僚統制そのものだ。国民は大迷惑だ。

■良く分からんことを、分かっているふりをして、良くわからんように市民に吹き込むのが橋下市長■ 大阪市から民への天下りは無いのか。共済年金にしても国民年金の2倍以上保険料を納めてきた。現在、基礎年金生活だが市長の年収の1/10以下だ。これでも優遇されているかな。


誤字脱字そして悪文、ご容赦ください。Sorry for being bad at grammar.
EXPO'70
思い出の大阪万博1970 石川 栄一
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【閣僚や石破幹事長はパー券“徳洲会マネー”】

 安倍晋三首相が「自民党のホープ」と持ち上げた徳田毅衆院議員(鹿児島2区)の姉らが医療グループ「徳洲会」の大がかりな公選法違反事件で逮捕されましたが、自民党は「事件に本人がかかわっているのか事実関係が分からない段階で、処分を下せない」として「離党」で幕引きを図ろうとしています。
 そんななか、徳田議員の資金管理団体に安倍内閣の閣僚や副大臣、政務官、石破茂幹事長など政権中枢が多数、パーティー券を購入してもらっていたことが、本紙の調べでわかりました。(図参照)
 調べたのは、徳田議員の資金管理団体「徳田毅政経研究会」の2011年の政治資金収支報告書。「組織活動費」のうち、「会費」名目で、政治家が資金管理団体などで開く政治資金集めのパーティー券を約80団体、計173万円分、支出しています。
 閣僚では、岸田文雄外相、茂木敏充経済産業相、根本匠復興相が各2万円のパーティー券を購入してもらっていました。
 加藤勝信官房副長官のほか、岸信夫、三ツ矢憲生の両外務、後藤田正純、西村康稔の両内閣府、古川禎久(よしひさ)財務、愛知治郎財務兼復興の計6人の副大臣も各2万円。 

福岡資麿内閣府兼復興、土井亨国土交通の両政務官も各2万円

 首相補佐官では、秘密保護法案担当の礒崎陽輔氏と、木村太郎氏が各2万円、衛藤晟一(せいいち)氏が2回分計4万円のパーティー券を購入してもらっています。
 石破幹事長、高市早苗政調会長も各2万円。また、自民党や日本維新の会などの保守系議員による超党派議連「創生『日本』」(会長・安倍晋三首相)のパーティー券も2万円購入しています。「維新」の松浪健太国対委員長代理も3万円。
 徳田毅政経研究会の収支報告書によると、収入の大半は、2011年11月24日、東京都内のホテルで開催した「徳田たけし君と語る会」で、親族やファミリー・グループ企業が限度額いっぱいの150万円分購入(一部100万円)しています。
 いわば、徳田議員に買ってもらった自民党政治家らのパーティー券は、2万円とはいえ、“徳洲会マネー”です。 ちなみに、石原伸晃環境相が30万円分、徳田氏のパーティー券を購入しています。

 『転載元: おんびら物語 日々物語様より』
最終更新日
2025/7/30
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元北海道大学大学院工学研究科・工学部 文部科学技官 石川 栄一
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